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小雨の雫は光を宿す

作者:青木 音湖
また雨の降る夜のことだ。耐えられずに家を出て、公園のベンチで時が過ぎるのを待っていた。そこで見知らぬ人に声をかけられた。聞けば、私がこうやって時々逃げ出しているのを見かけていた、と。彼と関わることで私は少しづつ階段を登る。どん底だと思っていた生活に少しづつ光が指すのを感じていた。
※不倫、離婚、流産について触れている部分があります。
全体で2万文字程度です。
公園
2017/09/12 22:00
電話
2017/09/13 22:00
女性
2017/09/14 22:00
信頼
2017/09/15 22:00
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