第41話 自由貿易の夜明け! ゼロ関税の翼と彩り野菜の手巻き生春巻き!
まいど! Q40の正解は「② スープが白濁するまで強火で炊き出しつつ、雑味が出ないよう徹底的に『アク』を取り続けた」だねぇ!
神崎さんが汗だくでスープの泡と余分な雑味をすくい取ってくれたおかげで、魔王軍の凶暴な野郎どもを胃袋から「ごっつぁん」できたのさね。
さて、安全保障もガチッと固まったウチの国だけど、今回はメッキーちゃんが前世からずっと心に温めていた『ゼロ関税の翼』を広げにいくよ!
システムの冷たい関税障壁を、色とりどりの野菜と、わーしの『概念調理』でドカンと包み込んで、自由貿易の夜明けを連れてくるさね!
【♪ 自由の風にのって(軽快なアコーディオンと、どこか哀愁を帯びたアコースティックギターが広大な空を連想させる昭和フォーク風) ♪】
メガロモールステーツの南門に、あの魔王軍最強の『魁皇大嶽師団』が味方として就いたことで、武力による直接的な脅威は完全に抑止された。
屈強なオークやトロールたちが「自警団の剣」としてモールの外周をパトロールする光景は、もはや魔界において誰も手を出せない絶対の要塞と化していた。
だが、管理都市のシステムの親玉である閻魔は、物理的な攻撃が一切効かないと見るや、今度は最も陰湿で、最も血の通わない『制度の壁』でウチを締め上げにきたのだ。
北の森、そして西の村――。
そこは、コボルトたちとの提携で少しずつ広がっていた、ウチの重要な農業・水産資源の同盟エリアだった。
だが、その豊かな同盟エリアからモールへと新鮮な食材を運ぶルートのど真ん中に、システム側が突如として『閻魔関税処』という名の、ポイントを不当に強制徴収される高関税ゲートを設置し始めたのである。
「……ひどすぎるっす。あっちの関税処を通るだけで、ウチの『いただきます通貨』が通常の十倍も関税としてシステムにむしり取られるっすよ!」
メガロモールステーツ二階、中央モール事務所。
元IT社長のゴブリン、サトルが、真っ赤に警告ランプを点滅させる魔導板の前で、頭を抱えて唸り声を上げていた。
画面には、物資の輸送ルートが軒並み「通行不可」として表示されている。
「データは嘘をつかないだちゅ! こんな不当な保護貿易、ただの嫌がらせだちゅ!」
ネズミ獣人のメッキーが、怒りと悔しさで長い髭をビリビリと震わせながら、An-Padの画面を激しく叩いていた。
「この異常な関税障壁のせいで、北の森のエルフたちが朝早く起きて採ってくれた新鮮なハーブも、西の村の漁師が命懸けで獲ってくれた美味しいエビやイカも、仕入れコストが跳ね上がってモールに届かなくなるだちゅよ!」
画面に映し出されているのは、仕入れルートの途中でシステムの役人に差し押さえられ、莫大な関税の支払いを求められて立ち往生しているデリバリー部隊の悲痛なログだった。
生鮮食品の命は短い。このままでは、せっかくの食材がゲートの前で腐っていくのを待つしかない。
「……関税、か」
メッキーの黄金の瞳が、ふと空虚に遠くを見つめた。
彼の脳裏に、かつて「佐藤忠商事」のエースバイヤーとして世界中を飛び回っていた、前世の過酷な記憶が鮮烈にフラッシュバックする。
あの灼熱のアブダビの砂漠で、あるいは東南アジアの鬱蒼とした国境の現場で、彼は何度もこの『関税という名の冷たい壁』に阻まれてきた。
(どんなに素晴らしい技術があっても、どんなに美味しい作物を育てても……国家の都合やエリートたちの数字遊びによって、本当に必要としている人々に物資が届かない……)
メッキーは唇を強く噛み締めた。
飢えに苦しむ子供たちの目の前で、不法とされた小麦や医療物資が、国境の倉庫で虚しく腐っていく残酷な光景。それをただ見ているしかできなかった無力感が、今の状況と重なり合う。
「僕が……僕が本当にやりたかった商売は、こんな数字の殺し合いじゃないだちゅ!」
メッキーの小さな目から、大粒の涙がポロポロとこぼれ落ち、An-Padの画面を濡らした。
「国境なんて関係なく、一生懸命作った人と、それを美味しく食べる人がダイレクトに繋がり、みんなが笑顔になる。……そんな『自由な貿易』だっただちゅ……っ!」
バァァァンッッッ!!!
悲痛な静寂を打ち破るように、応接室の金色装飾が施された重厚なドアが、勢いよく開け放たれた。
「だったらさ! その関税とかいう邪魔な壁を、わーしらの飯の美味さでまとめて煮崩してやればいいのさね!」
背中に神々しい黄金の後光を背負い、ふっくらとした慈愛に満ちた聖母の姿となった、第四形態【慈愛の始祖】のマリアンがそこに立っていた。
その手には身の丈ほどもある巨大な金属製のお玉が握られ、純白の割烹着がビシッと風に揺れている。
「あいつらの冷たいルールごと、わーしらが丸め込んで、『関税ゼロの貿易同盟』を結んじまえばいいじゃないのさね!」
「大女将……!」
サトルとメッキーが同時に顔を上げる。
その後ろからは、巨大な戦斧を背負った魔王軍の横綱、ガノン・ドスコイが、頼もしい笑みを浮かべて腕を組んでいた。
「ヒヒッ! メッキーちゃんの夢、おばちゃんが最高に美味しい『ゼロ関税の翼』にして、魔界の空に広げてやるさね! ウサミチ、サトル、それにガノン! 出張調理の準備をしな!」
マリアンがお玉を高々と掲げ、号令をかける。
「国境の関所まで、わーしの鉄鍋と最高の食材を届けるよ!」
「了解ッス!」
「了解っす! システムの裏をかくハッキングプロトコル、俺が移動中に完璧に組み上げておくっすよ!」
「ガハハハ! 大女将の出陣か! 飯の恨みは恐ろしいってことを、あのお高くとまった役人どもに教えてやろうぜ。俺たちの筋肉と盾が、最高のごちそうを完璧に護衛してやる!」
ガノンが分厚い胸板をドンッと叩き、魔王軍の戦士たちが雄叫びを上げる。
彼らが喉の奥から絞り出すのは、前世の『ハカ』と魔界の獣の咆哮が融合した、地響きのような「いただきますの闘歌」だった。
「――ホーッ! ホーッ! ヤホホホッ!!」
ズドンッ! と、数千の巨漢たちが一斉に大地を踏み鳴らす。
「――ホーッ! ホーッ! ヤホホホッ!!」
ドゴォンッ! と、分厚い胸板が再び打ち鳴らされる。
「――食うぞ! 肥えるぞ! いただきます、ハッ!!」
荒野を震わせる咆哮は、システムの構築した灰色の空を力強く突き抜けていった。最強の武力と最高の料理人を乗せた、メガロモールステーツ初の「自由貿易交渉部隊」が、砂煙を上げて爆走を開始した。
北の森や西の村からの物流ルートが交わる要衝に位置する、急ごしらえの閻魔関税処。
そこは、灰色の無機質な防護壁で周囲を冷たく仕切られ、上空では無数の漆黒の監視ドローンが低くホバリングする、血の通わない凍りつくような空間だった。
「ポイントが払えないなら、その野菜と海鮮はすべて没収の上、直ちに廃棄処分とする。システムの最適化において、いかなる例外も認められない」
感情を完全に消し去ったような冷酷なシステムの役人(関税徴収官)が、手元の端末を見つめたまま、農家のコボルトや北の森からやってきたエルフの行商人たちを冷たく突き放していた。
「そんな……! このお野菜は、私たちが朝露に濡れながら、家族みんなで一生懸命育てたものなんです……っ!」
エルフの少女が、籠に入ったみずみずしい大葉や色鮮やかなハーブを抱きしめながら、石畳の上に泣き崩れていた。
「廃棄するなんて、そんなのひどすぎます……! せめて、モールで待っている人たちに届けるだけでも……っ!」
「無駄口を叩くな。ルールはルールだ。ドローン部隊、焼却の準備を――」
「待ちな、お役人さん!」
ズザァァァァァァッッッン!!!
轟音と共に、光学迷彩を解除した巨大な魔道トレーラーが、関所の目の前に急激なドリフトをキメて急停車した。もうもうと立ち込める砂煙の中から、黄金のオーラを放つ巨体が姿を現す。
「な、何奴だ!? ここはシステム直轄の閻魔関税処だぞ! 無許可の侵入者は排除――ヒィッ!?」
ドローンを起動しようとした役人たちが、一斉に悲鳴を上げて後ずさる。
トレーラーから降り立ったのは、魔界最強と恐れられる『魁皇大嶽師団』の筋骨隆々な戦士たち。彼らがギラリと睨みを利かせるだけで、システムのドローンすらも機能不全を起こして落下しそうになっていた。
「その命の詰まったお野菜と、西の村の極上のエビやイカを捨てるなんて、下町のおばちゃんが絶対に許さないよ!」
マリアンが、巨大なお玉をビシッと役人たちに向けて突き立てた。
「サトル! ミノさんが造ってくれた特製の大理石円卓を、ここにドカンと設置しな!」
「了解っす! 展開、開始!」
サトルが魔導板を操作すると、トレーラーの荷台が変形し、殺風景な関所のど真ん中に、巨大で美しい大理石の円卓が一瞬にして出現した。
「メッキー、仕入れてきた『最高級のライスペーパー』と、神崎さんが下処理を済ませた新鮮なエビ、イカ、豚肉、それにバウさんたちの採れたて野菜を全部テーブルに並べるんだよ!」
「任せるだちゅ! 最高鮮度のままお出しするだちゅよ!」
メッキーとコボルトたちの手際よい段取りによって、無機質だった関所が、色鮮やかな食材が並ぶ魅惑のオープンキッチンへと早変わりした。
「さあ、システムの役人のあんたたちも、そこで泣いてるエルフの娘さんも! 難しい数字の計算は一度やめて、みんなで一緒にこれを巻いて食べなさいな!」
「バカなことを言うな! 我々はシステムの理に従い、ポイントを徴収するのが任務だ。食事などという非効率な――」
「うるさいよ! 飯を食う前からぐだぐだ抜かすんじゃないよ!」
マリアンが一喝すると同時に、彼女の全身から、世界の不条理を温かく包み込む、神聖にして圧倒的なオーラが溢れ出した。
究極能力【概念調理】が、静かに、しかし絶対的な意思をもって起動する。
≪♪ ピキィィィィン! 荘厳にして不可侵な『天の声』が響き渡る ♪≫
『 告。究極能力【概念調理】起動。
――対象:ライスペーパー。定義を「単なる食材」から「種族の壁も関税も、すべてを等しく包み込んで一つにする透明な平和協定」へ書き換え 』
シャリッ、とろぉん……。
マリアンが、湯気が立ち上る温かいお湯を張ったボウルに、乾燥してプラスチックのように硬かった透明なライスペーパーをサッとくぐらせる。
すると、硬かった米粉の皮が、温もりを吸って、一瞬にしてしなやかで透明な、絹のような極上の質感へと変化した。
「さあ、この柔らかくなった皮の上にさ、まずはエルフの娘さんが育てた真っ青な大葉を乗せて。その上にシャキシャキのニンジン、きゅうり、赤ピーマンを並べな」
マリアンの流れるような指先が、食材をライスペーパーの上に美しく並べていく。
「さらに、神崎さんがサッとボイルして旨味を閉じ込めたプリプリのエビとイカ、特製ダレで炒めた旨味たっぷりの豚肉を重ねるんだよ!」
マリアンは役人たちにも見えるように、ゆっくりと、しかし確実に手元を動かす。
「そしたらね、端っこをきゅっと折って、手前から優しく、だけど中の具材が崩れないように固く、くるくるっと巻いていくのさ。ほら、見てごらん!」
きゅっ、くる、くるり……。
できあがったのは、透明な皮の向こう側に、エビの鮮やかなピンク、ニンジンのオレンジ、大葉とミントの瑞々しい緑が美しく透き通った、まるで磨き上げられた『宝石』のような一本の生春巻きだった。
「……綺麗。なんて、鮮やかで、美味しそうなの……」
エルフの少女が、涙を拭うのも忘れて、うっとりとその生春巻きを見つめていた。
「さあ、役人のあんたも、ただ突っ立ってないで自分で巻いて食べてみな!」
マリアンがお玉で役人のリーダーを指差す。
「ウチの神崎特製『ピリ辛スイートチリソース』か、コク深くて濃厚な『ピーナッツ味噌ダレ』をたっぷりつけて、ガブッとやんなさい!」
マリアンの圧倒的な気迫と、背後に控えるガノンたちの無言の圧力(と、信じられないほど食欲をそそる匂い)に圧され、役人のリーダーはゴクリと喉を鳴らした。
彼は震える手で不器用に見よう見まねで生春巻きを巻き、たっぷりとチリソースをつけて、自らの口へと運んだ。
パリクゥッッッ!!!
静まり返った灰色の関所に、信じられないほど爽快で、かつ心地よい破砕音が響き渡った。
もっちり……、シャキシャキッ!
「な、なんだこの食感は……!?」
役人のリーダーが目を見開く。
極薄のライスペーパーがもっちりと優しく歯を包み込んだ直後、中から極限の鮮度を保った野菜たちのシャキシャキとした瑞々しい水分が、口いっぱいに弾け飛んだ。
間髪入れずに、エビとイカの濃厚な海の旨味が押し寄せる。
「このソース……! ピリッと辛く甘酸っぱいスイートチリソースが、異なる食材の味を一つにまとめ上げ、味覚の全神経を暴力的に蹂躙していく……!」
役人のリーダーが、持っていた端末を取り落とし、その場にガタガタと崩れ落ちた。
「美味すぎる……ッ! 異なる種族の食材、異なる地域の野菜が、この一枚の透明な皮に包まれただけで、どうしてこれほど完璧に、調和した一つの『小宇宙』を形成しているんだ!」
彼の乾ききっていた瞳から、大粒の涙がポタポタとこぼれ落ち、冷たい石畳を濡らした。
彼の脳裏に、前世の記憶が怒涛のようにフラッシュバックしていた。
前世では、国境の税関職員として、他国からの物資を締め出し、自国の数字を守るためだけに冷酷に書類を処理し続けていた日々。
誰とも関わらず、ただ評価を上げるためだけに、一人で食べる豪華だが味のしない食事。
冷え切っていた彼の心に、みんなでテーブルを囲んで「自分で巻いて食べる」という、この泥臭くも温かい『手巻き生春巻き』の熱量が、ドクドクと血流に乗って流れ込んでいく。
「……私は、今まで何をしていたんだ。関税という名の壁を築き、人々を遠ざけ、こんなに美味しい食材をゴミとして捨てるのが仕事だなんて……」
役人のリーダーは、両手で顔を覆って咽び泣いた。
「こんなに、こんなに温かくて楽しい食卓が、この世にあるというのに……っ!」
彼を見た他の役人たちも、武器を放り出し、エルフの少女や農家たちと肩を並べて、涙を流しながら一心不乱に生春巻きを巻き、口へと放り込んでいく。
「美味しい……! エルフの森のハーブと、コボルトのお野菜が、こんなに仲良く一つになるなんて……っ!」
エルフの少女も、隣で涙を流して食べる役人にニッコリと微笑みかけ、満面の笑顔を咲かせていた。
「ううっ、ヒック……わ、わーしも何だか泣けてきたさね……!みんなは知らないだろうけどさ、わーしも最初、あの荒野で『0点の丸虫』だった頃は、手も足もまともに動かなくて、たった一人で一生懸命やってたのを思い出しちまったさね……っ!」
今は神々しい聖母の姿をしたマリアンが、巨大なお玉を抱きしめたまま、役人たちと一緒になってボロボロと大粒の涙を流して泣いていた。
「ちゅ、ちゅわぁぁぁん!なんで大女将まで一緒になってワンワン大号泣してるだちゅか!……でも、ちゅっ!見たかだちゅ!これこそが、僕たちの『自由貿易』が生み出す、血の通った最高の人情協定だちゅよ!!」
メッキーが、輝く黄金の瞳でAn-Padを空高く掲げた。
「お互いの国境に壁を築いて、不毛な税金を取り合うなんて時代遅れだちゅ。これからは、ウチの『いただきます通貨』を共通言語にして、お互いの特産品を関税ゼロで直接取引する『自由貿易同盟(FTZ:Free Trade Zone)』を組むだちゅ!」
メッキーは力強く宣言する。
「それこそが、みんながお腹いっぱいになって笑える、関税のない最高のサプライチェーンだちゅよ!」
「……認めよう。システムの冷酷な税制度など、この生春巻きの温かい『調和』の前では、ただの無意味な数字の羅列だ」
役人のリーダーは深く頭を下げると、メッキーが差し出した自由貿易同盟の申請書(An-Pad)の画面に、震える手で『最終調印』をタップした。
その瞬間、サトルの魔導板のグラフが、あり得ない角度で天を突いて跳ね上がった。
「サトル社長! 北の森・西の村の農業同盟、および関税ゲートの完全ハック、完了だちゅ! 『魔界・自由貿易同盟(MFTZ:Makai Free Trade Zone)』が、今ここに正式に開通しただちゅよ!」
「最高っすね、メッキーさん! システムの意地悪な関税障壁、たった一枚のライスペーパーで完全連結っす!」
夕日に照らされた関所に、エルフの楽しげな歌声と、魔王軍の野郎どもの豪快な笑い声、そして役人たちの穏やかな笑顔が響き渡る。
国境の冷たい壁を人情の味で包み込み、無限連結国家群を中心とした『ゼロ関税の翼』が、今、魔界の空をどこまでも自由に翔け始めたのだった。
最後まで読んでくれてありがとねぇ!
エルフのハーブに、西の村の新鮮なエビやイカ、自分で巻いて食べる『手巻き生春巻き』は、やっぱり最高に楽しいねぇ!
システムは「関税」だの「ルール」だので人を遠ざけようとするけれど、美味しい皮でギュッと包んじまえば、どんな種族もたちまち一つの「家族(同盟)」になれるのさね!
メッキーちゃんの商社マンの夢だった『ゼロ関税の翼』もバッチリ開通したし、ウチのモールの食材仕入れはこれでますます安くて新鮮になるさね!
あんた達のブックマークや評価(☆)が、ウチの自由貿易同盟の翼をさらに遠くまで広げる最高の追い風になるんだ。これからも応援、全開で頼んだよ!
システム(閻魔)からの出題【Q41:生春巻きを巻く透明な皮の秘密】
今回、マリアンの究極能力【概念調理】によって、お米から作られた薄い『ライスペーパー』に与えられた、世界の理を書き換える究極の定義は何かな?
① 「お腹の中で無限に膨らんで、カロリーを強制的にゼロにする『ダイエット魔法の膜』」
② 「種族の壁も関税も、すべてを等しく包み込んで一つにする『透明な平和協定』」
③ 「ポイントを自動で徴収してサトルの魔導板へ送る『電子マネー決済紙』」
「ヒントはねぇ、言葉が通じなくたって、みんなで一緒に包んで食べたあの瞬間の温もりさね。
さあ、あんた達ならもう、どれが本当の正解か、バッチリ分かってるよねぇ?
評価☆☆☆☆☆とブックマーク、特盛りの生春巻きを巻いて待ってるからねぇ!」




