7/7
否定ばかりもあれなんで、ビジョンの一つでも提示したい
水道事業の一部民営化はチャンスです。
海外の企業に利益を持っていかれるのを黙って見ているのは勿体ない。
世界的な水メジャーに負けない日本の水企業を設立し、日本の上下水道事業は勿論、世界に打って出る企業を目指すのです。
幸いな事に、日本人の真面目さは世界的に一定の評価を得ています。
トップ企業の不祥事などなど、一部では不審を招いてもいますが、それはまあ仕方ない。
これから挽回出来る事です。
海外の水事業を受注する際、日本企業という事はアドバンテージではないでしょうか?
信頼性というのは、毎日使う水ですから大事だと思います。
真面目にやっていたら儲からない?
真面目に誠実に消費者に適正価格の提示をしていけば、結果として信頼に繋がるのではないでしょうか。
ボリビアの事例も不信感が大きかった様ですよ?
人材育成は急務です。
その為には民間企業の参入を図り、公務員よりは安い給与を以て人材を育てていく以外にありません。
現役を引退した人材に指導を願うべきでしょうね。