表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
“視える”王女と、隠された真実~元敵国の第二王子は何故か私にだけ笑みを見せる〜  作者: 間波 結衣実


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
28/30

ep.05―6

「まだ全部読んでいないが、光の魔法には防御となる光も出せるそうだな」


 争うことのないアルカディアに住んでいたので、関係ないと忘れていたが、そう言われれば書いてあったような気がした。


 ルミナは眉を寄せた。


「朝食後、出せるか試さないか?」


 ルミナは眉を寄せたままジークを見た。


「ゼニウスに狙われている以上、少しでも自分の身を守れる術があった方が良いだろう」


 ジークの本心は掴めない。しかし、一理あると、ルミナはコクンと頷いた。


「よし、決まりだな」


 そう言うと彼が柔らかく微笑んだ。


(……ダメ。そんな優しく笑わないで。私、ジークのこと……)


「さ、食堂に行こう。俺は空腹だ」


 真顔の多いジークの発する”空腹”という単語が可笑しかった。


 ルミナはクスクスと笑った。


 ジークがこちらを不思議そうに見ているが、自分に見せる、彼のこんな一面がルミナは好きだった。


(でも、ジークはアルカディアを傷つけた王の子孫……)


 そう繰り返して、芽生え始めた感情に蓋をする。

 それなのに――


「行くと言ってるだろ」


 そう言って、動かないルミナの手を引いてジークは歩き出した。


 ジークの手の体温に、その蓋は飛んでいってしまいそうになるのだった。


エピソード5もこれにて終了です。

意外も、毎日投稿できてますね!毎日投稿を目標にまた頑張ります!


さて、物語は、何故ルミナがヴァルハラで魔法が使えるのか謎がまた出てきました。

ルミナは不思議そうですが、ジークはこの事実をまだ知らない様子。

次はユーリが最初に出てきます。

誰?と思う人は21ページを参照して下さい(笑)

それでは次も宜しくお願いします(^-^)/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ