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銀河帝国を追放されたエリート官僚、辺境のゴミ惑星で古代要塞を起動したら「新皇帝」として崇められる

作者:NN
『勘違いから始まる銀河帝国 ~誰も信じてくれない、俺はただの平社員です~』

「アラン様、新皇帝としての初勅令を」
「いや、俺ただの左遷組なんだけど」

「マスター、敵艦隊を殲滅しますか?」
「待て待て、交渉で何とかならんのか!?」

「主よ、我が剣を捧げます」
「だから俺、敵じゃないって!」

――全員、勘違いしている。

俺、アラン・スミシーは、ただの元ブラック企業社員。
左遷先のゴミ惑星で、たまたま古代要塞を起動しただけ。

なのに、古代AIは俺を「新皇帝」と呼び、
拾った美少女は俺を「救世主」と崇め、
元敵の騎士は俺に「忠誠」を誓う。

違う、俺がやったのは――
ゴミをリサイクルして武器にしただけだ!
エクセルで物資管理しただけだ!
交渉で時間稼いだだけだ!

なのになぜ、みんな俺を英雄扱いするんだ!?

勘違いと誤解が重なり、気づけば「リサイクル・ユニオン」という組織のトップに。
俺はただ、定時で帰りたいだけなのに……!
第34話 開発室は火の車
2025/11/25 16:33
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