第五百七十一話 「誤認(ミスリード)とは、相手の能力を見誤ることではなく、相手が何を守ろうとしているのかを最後まで理解できない現象のことである」という話【後編】
もうちょっとー
「奴らの本体へ届くかもしれません」
龍平の声が、廊下へ低く落ちる。
拓海は何も言わなかった。
▶資料の一枚目
送金元
中継会社
海外口座
複数の国を経由し、最後には欧州へ消えていく数字の列。
▶二枚目
関連企業
名義人
偽装された取引
▶三枚目。
暗号化された通信記録。
どれも、
龍平がここ数日、ほとんど眠らずに積み上げたものだった。
拓海にもそれが重要な証拠であることくらいは分かる。
この先へ行けば
GLの中心にいる者へ届く。
美咲を傷つ。
他にも同じような被害者を生み
今は、
悠馬の近くにまで手を伸ばしている者へ。
「……これ」
拓海は資料へ指を置いた。
「公安が動くんだよな」
「すでに動いています」
龍平は答える。
「国内の押収資料と照合を始めています。海外当局への照会も準備中です」
「どれくらいかかる」
「分かりません」
「今日中は」
「無理です」
即答だった。
拓海の眉間に皺が寄る。
龍平はそれを見て、わずかに声を落とした。
「海外を跨ぐ捜査です」
「口座を止めるだけでも、相手国の協力が必要になります」
「分かってる」
「分かっていません」
龍平の声が強くなる。
「ここまで辿り着いたこと自体が異例です」
「GL日本支部だけではない」
「その背後にある本体へ、ようやく手が届くかもしれない」
「ここを押さえれば」
一拍。
「根元から断てる可能性があります」
拓海は黙って聞いていた。
根元
本体
中枢
龍平の言葉は正しい。
ここで止めなければ、
また別の国で
別の名前で
同じことが起こる。
それも分かっている。
だが
「美咲ちゃんは」
龍平の表情が僅かに固まった。
「……何ですか」
「保護先」
拓海は資料から目を上げる。
「決まったのか」
「現在、児童相談所と関係機関が調整しています」
「今日決まるのか」
「分かりません」
「本人は何て言ってる」
「それは担当が」
「聞いてないのか」
「僕は捜査担当です」
「だったら担当に聞け」
拓海の声が低くなる。
廊下の空気が、少しだけ張り詰めた。
龍平は資料を抱え直す。
「佐伯さん」
「今は本部の話をしています」
「俺は美咲ちゃんの話をしてる」
「分かっています」
「分かってねぇだろ」
短い言葉だった。
だが
その中に溜まっていた焦りが、滲んだ。
「保護しました」
「証言取りました」
「事件が大きくなりました」
「じゃあ、あの子はもういいのか」
「そんなことは言っていません」
「また知らない大人に囲まれて」
「知らない場所へ連れて行かれて」
「大丈夫ですって言われて」
「本人が何も言えないまま決められるのか」
龍平は返さない。
拓海は続ける。
「あの子はずっと、大人の都合で動かされてきた」
「今度は警察の都合か」
「違います」
龍平の声にも苛立ちが混じる。
「安全を確保するためです」
「本人が安全だと思えなきゃ意味ねぇだろ」
「ではどうしろと言うんです」
「聞けよ」
「本人に」
拓海はまっすぐ龍平を見た。
「あの子がどこへ行きたいのか」
「誰なら怖くないのか」
「何が嫌なのか」
「全部、ちゃんと聞け」
龍平は口を閉ざした。
その言葉が捜査の話ではないことを理解したからだ。
事件を終わらせる話ではない。
一人の少女が事件の外へ戻るための話だった。
数秒、
廊下の向こうを、職員が通り過ぎる。
誰も二人へ声を掛けなかった。
やがて、
龍平が静かに息を吐く。
「……確認します」
「今日中に」
「約束はできません」
「できるところまでやれ」
「分かりました」
拓海は短く頷いた。
それで話が終わると思ったのか、
龍平は資料を持ち直した。
だが
拓海はまだ、その場を動かなかった。
「龍平」
「何ですか」
「これを追えば」
資料を指す。
「悠馬を見てる奴らは消えるのか」
龍平の表情が変わる。
ほんの僅か。
だが答えに詰まった。
「……可能性はあります」
「可能性じゃ分かんねぇ」
「現時点では断言できません」
「今日の迎えは」
「警戒を付けています」
「家の周りは」
「所轄へ連絡済みです」
「菜摘と双子は」
「監視対象になっている可能性を前提に、警戒しています」
拓海の顎へ力が入った。
「可能性」
「前提」
「警戒」
一つずつ。
言葉を噛むように繰り返す。
「それで」
「本当に守れるのか」
龍平は答えなかった。
刑事である以上
絶対など言えない。
どれだけ人員を置いても
どれだけ経路を変えても
相手の姿が見えなければ
防ぎ切れる保証はない。
それを拓海も分かっている。
だからこそ。
苛立っていた。
「佐伯さん」
龍平が静かに言う。
「だから、本体を追うんです」
拓海は顔を上げる。
「目の前の監視役を捕まえても」
「命令する人間が残れば、また別の者が来る」
「日本支部を潰しても」
「その先が残れば、同じことが起こる」
龍平は資料を開く。
「ここを辿る必要があります」
「二度と」
「美咲さんのような被害者を出さないために」
「悠馬君たちを、今後も狙わせないために」
拓海は資料を見た。
先ほどまでとは違う目で。
欧州
本部
ヴィクター
まだ名前すら知らない相手。
だがその先に。
悠馬へ向けられた視線の主がいる。
「……捕まえれば」
「はい」
「終わるのか」
龍平は少しだけ迷った。
それでも。
「終わらせます」
と答えた。
拓海の視線が鋭くなる。
「なら追え」
「追っています」
「もっと急げ」
「急いでいます」
「足りねぇ」
「無茶を言わないでください」
「悠馬を見張られてんだぞ」
拓海の声が、廊下へ響いた。
怒鳴ったわけではない。
だが
近くにいた職員が、思わず足を止めるほどの圧があった。
「菜摘も」
「双子も」
「外に出せない」
「美咲ちゃんだって、まだどこに行くか決まってねぇ」
「なのに」
拓海は資料を指で叩く。
「そいつらは、どこかで普通に生きてんだろ」
龍平は目を逸らさない。
「ええ」
「なら」
「捕まえろ」
短い。
単純な言葉だった。
世界規模の組織
国際捜査
資金網
政治
司法
そこに絡むすべてを拓海は知らない。
知ろうともしていない。
ただ
悠馬を見た者がいる。
美咲を泣かせた者がいる。
”なら捕まえろ”
それだけだった。
龍平は静かに頷く。
「捕まえます」
拓海はしばらく龍平を見ていた。
その言葉が
ただの慰めではないと確かめるように。
やがて資料を押し返す。
「これ」
「お前が持ってろ」
「佐伯さんは」
「悠馬を迎えに行く」
時計を見る。
予定の時間まで、まだ少しある。
だが今日だけは。
一分でも遅れたくなかった。
「警戒の人員と合流してください」
「ああ」
「勝手に動かないでください」
「ああ」
「経路も、事前に決めた通りに」
「ああ」
返事だけは素直だった。
龍平は疑わしそうに目を細める。
「本当に分かっていますか」
「分かってる」
「ならいいですが」
拓海は歩き出す。
数歩
そこで止まった。
振り返らずに言う。
「龍平」
「何ですか」
「美咲ちゃんのこと」
「忘れんなよ」
龍平は資料を抱えたまま答える。
「忘れていません」
拓海はそれ以上何も言わず廊下の先へ消えた。
****************
ヨーロッパ。
日本支部の切断処理は、予定より早く進んでいた。
資金の移動
通信経路の変更
サーバーの破棄
一部人員の国外退避
それと同時に
日本側に残された者たちとの接続が、次々と失われていく。
ヴィクターは報告を聞きながら別の画面を見ていた。
佐伯拓海
その家族
妻
長男
双子
自宅
勤務先
幼稚園
行動経路
数日分の動きが、時系列で表示されている。
『佐伯拓海は登園経路を変更しています』
部下の報告。
『毎日、異なる道を使用しています。ただし、登園時間そのものは大きく変えていません』
「理由は」
『子どもへ不安を与えないためかと』
ヴィクターは黙る。
『妻と双子は自宅からほとんど出ていません』
「佐伯拓海の判断か」
『その可能性が高いです』
『買い物、送迎ともに本人が行っています』
画面上
拓海の行動予定が変化している。
捜査
自宅
幼稚園
自宅
それまでの自由な動きが明らかに狭くなっていた。
「予想通りだ」
ヴィクターは静かに言った。
『家族が、彼を止めている』
「止めているのではない」
画面を見つめたまま答える。
「縛っている」
自分一人なら佐伯拓海は踏み込んでくる。
命の危険があろうと
権限を越えようと
止まらない。
だが、家族がいる。
妻
子ども
守るべき対象
それが彼の足を鈍らせる。
「自分の命だけなら、刑事は賭けられる」
ヴィクターは淡々と分析する。
「だが」
「家族の命までは賭けられない」
『こちらが直接手を出さなくとも』
「ああ」
「危険が存在すると理解させるだけでいい」
監視
車両
視線
生活圏の把握
それだけで
佐伯拓海は家族を守る側へ回る。
前へ進むために使っていた時間を。
迎えに使う。
買い物に使う。
警戒に使う。
自宅を守るために使う。
「彼は以前のようには動けない」
『それでも、本体への捜査は続いています』
「本人ではない」
ヴィクターは即答した。
「周囲が動いているだけだ」
『松本龍平』
「そうだ」
『公安も』
「佐伯拓海自身が前へ出なければ、速度は落ちる」
ヴィクターはそう結論付ける。
合理的だった。
現に拓海は警察署を離れ
幼稚園へ向かっている。
世界規模の組織の本部へ繋がる証拠を前にして。
”家族を選んだ”
ヴィクターには。
それが自分の分析の正しさを示しているように見えた。
「日本支部を失った」
「だが」
一拍。
「彼にも自由を失わせた」
『損失は互角ですか』
「違う」
ヴィクターは首を横へ振る。
「日本支部は再建できる」
「数年かかろうと」
「別の法人を立て」
「別の経路を作り」
「別の人間を置けばいい」
画面の中。
幼稚園へ向かう拓海。
「だが」
「一度家族への危険を知った人間は」
「二度と以前には戻れない」
ヴィクターは確信していた。
佐伯拓海は
家族によって止まる。
守るものがある限り
本体へ踏み込むことはできない。
その分析には。
一つだけ誤りがあった。
拓海は
家族を守るために止まったのではない。
家族を守るために
本体を潰せと言ったのだ。
自分で追わないのは
諦めたからではない。
自分より得意な者へ
迷いなく渡しただけだった。
龍平へ
公安へ
ハミルトンへ
自分は
自分にしかできないことをする。
悠馬の手を握る。
菜摘と双子を守る。
美咲の行き先を気に掛ける。
それだけだった。
そして。
その選択が結果として最も無駄なく
組織の中枢へ人間を送り込んでいることを
ヴィクターは知らなかった。
*****************
ジョージは、日本側から届いた報告書を読み終え、静かに端末を閉じた。
窓の外では、東京の夕暮れが街を赤く染めている。
一拍置いて、専用回線を繋ぐ。
画面の向こうには、ハミルトンホール。
執務室の窓辺に立つエドワードの姿が映った。
「日本支部は切られた。」
ジョージが口を開く。
「ヴィクターは完全撤収を決めたらしい。」
「そうか。」
「極東最大の拠点だった。」
「ああ。」
「それを捨てた。」
エドワードは静かに腕を組む。
「……タクミを恐れたか。」
「正確には。」
ジョージは報告書へ視線を落とした。
「サエキが、本体を狙っていると思っている。」
エドワードの眉が僅かに動く。
「……本体を。」
「うん。」
「美咲の保護から始まって。」
「日本支部。」
「資金経路。」
「欧州。」
「全部が一本に繋がった。」
「ヴィクターは、それを偶然とは考えていない。」
イギリス。
エドワードはしばらく沈黙した。
やがて、小さく息を吐く。
「愚かな男だ。」
「ヴィクターが?」
「いや。」
エドワードは静かに首を振る。
「タクミが、そのようなことを考えるものか。」
ジョージは苦笑する。
「それは僕も思う。」
だが、その笑みはすぐに消えた。
端末へ、新たな資料が表示される。
拓海の家族周辺で確認された監視情報。
幼稚園
自宅
菜摘
幼い子どもたち
今は、笑える状況ではない。
ジョージは静かに言う。
「ヴィクターは、家族が佐伯君を縛ったと思っている。」
エドワードの眼差しが冷えた。
「家族を利用したつもりか。」
「直接手を出さなくても。」
「危険を意識させれば、動きを止められる。」
「そう分析している。」
再び沈黙が落ちる。
エドワードは窓の外へ目を向けた。
「違う。」
短く言う。
「タクミは止まっていない。」
「ああ。」
ジョージも頷く。
「守るべき場所へ移っただけだ。」
ジョージは別の資料を開いた。
世田谷署
龍平
公安
警視庁
そして、ハミルトン。
拓海が前へ出なくても
拓海が繋いだ情報は、今も各所で動き続けている。
「ヴィクターは。」
ジョージが静かに言う。
「佐伯君を理解したつもりなんだろうね。」
「理解していない。」
エドワードは即答した。
「理解できんのだ。」
「自分の利益で動かない人間を。」
「ああ。」
ジョージは小さく頷く。
「ヴィクターは世界を見ている。」
「国家。」
「資金。」
「組織。」
「損失。」
「勝敗。」
画面が切り替わる。
そこに映るのは、幼稚園へ向かう拓海。
歩道を歩きながら、停車車両や人影を一つひとつ確認している。
「でも、サエキは違う。」
ジョージは静かに続けた。
「本体も。」
「欧州も。」
「ヴィクターも。」
「今は見ていない。」
画面がさらに切り替わる。
幼稚園の門が開く。
小さな男の子が拓海を見つけ、嬉しそうに駆け出した。
「見ているのは。」
「自分の息子と。」
「泣いている少女だけだ。」
ロンドンの執務室で、エドワードの表情がわずかに和らぐ。
「それでいい。」
「でも。」
ジョージは低く言った。
「だからこそ、厄介なんだ。」
ヴィクターは
世界を守るために、日本を捨てた。
拓海は
たった一人を守るために、世界の中枢へ続く扉を開いた。
本人は
その扉を開けたことにすら、気付いていない。
**************
東京。
幼稚園の門が開く。
子どもたちが
保護者を見つけて次々と走り出す。
拓海は門から少し離れた場所に立っていた。
背中を壁へ預けない。
道路と門の両方が見える位置。
正面。
右。
左。
向かいのコンビニ。
停車している車。
少し離れた電柱。
歩道を歩く男。
何度も視線を巡らせる。
警戒に当たる捜査員が
少し離れた位置にいることも確認する。
それでも。
身体から力は抜けなかった。
「おとうさん!」
声。
拓海の顔が上がる。
悠馬が鞄を揺らしながら走ってくる。
いつもと同じ。
何も知らない笑顔。
拓海は反射的にしゃがみ込み。
その小さな身体を受け止めた。
「おかえり」
「ただいま!」
悠馬が笑う。
拓海は背中へ腕を回したまま
数秒離さなかった。
「おとうさん?」
「ああ」
「どうしたの?」
「何でもねぇ」
ようやく身体を離す。
悠馬は不思議そうに首を傾げた。
「きょうね」
「うん」
「えをかいた!」
「何の」
「おとうさん!」
「俺?」
「あと、おかあさんと」
「うん」
「いもうとたち!」
拓海は笑おうとした。
少しだけ顔が強張った。
だが、悠馬は気付かない。
鞄から画用紙を取り出そうとする。
「家で見せろ」
「いま!」
「ここで出したら落とすだろ」
「おとさないよ!」
「落とす」
「おとさない!」
いつものやり取り。
いつもの声。
拓海は悠馬の手を握った。
小さい。
温かい。
その感触を確かめるように、少し強く。
「いたい」
「あ」
すぐに力を緩める。
「悪い」
「おとうさん、へん」
「そうか?」
「うん」
「眠いんだよ」
「またねてないの?」
「寝てる」
「おかあさんが、ねてないっていってた」
「余計なこと言うな、あいつ」
悠馬が笑う。
拓海も。
今度は少し自然に笑った。
「帰るぞ」
「きょう、アイスたべたい」
「家にあるだろ」
「ちがうの」
「何が」
「おみせの!」
「今日は駄目」
「なんでぇ」
一瞬言葉に詰まる。
寄り道を避けたい。
決められた経路から外れたくない。
だが、
そんなことを悠馬へ言えるはずもない。
「菜摘が飯作って待ってる」
「アイスはごはんのあと!」
「今日は家のやつ」
「ぶどうの?」
「ああ」
「じゃあいいよ」
簡単に納得する。
拓海は息を吐いた。
その時ポケットの携帯が震えた。
画面を見る。
龍平。
短いメッセージ。
美咲の保護先について。
本人の希望を聞くため、担当者が面談を組む。
もう一件。
公安から。
GL本部へ繋がる送金経路について、新たな一致が出た。
拓海は両方を読む。
先に。
龍平へ返信する。
”必ず本人の話を聞け”
次に
公安からの通知を開く。
数秒画面を見る。
そして。
短く打つ。
”任せる。必ず止めろ”
送信。
携帯をポケットへ戻す。
「おとうさん」
「ん?」
「はやくかえろ」
「ああ」
悠馬の手を握り直す。
今度は痛くないように。
だが、離さないように。
ゆっくり歩き出す。
その背後少し離れた道路を。
黒い車が一台通り過ぎる。
拓海の視線が即座に動く。
ナンバー
運転手
後部座席
曲がった方向
すべてを記憶する。
悠馬は気付かず今日描いた絵の話を続けている。
拓海は相槌を打ちながら、周囲を見続けた。
ヴィクターは
拓海が家族によって止まったと思っていた。
違う。
拓海は家族を守る場所に立ちながら
自分が繋いだ者たちを前へ進ませていた。
本人は
世界を救うつもりなどない。
巨大な組織を潰すつもりもない。
ただ、
美咲が安心して眠れる場所を
悠馬が何も知らずに笑える明日を
菜摘と双子がまた普通に外を歩ける日常を
取り戻そうとしていただけだった。
そのためなら
警察を動かす。
公安へ渡す。
ハミルトンへ頼る。
誰の手でも使う。
自分が前へ出る必要すらない。
ただ、
止めろ。
捕まえろ。
守れ。
それだけだった。
ヴィクターは世界を見ていた。
拓海は
自分の手の中にある
小さな温もりだけを見ていた。
だから二人の視線は
最後まで一度も交わらなかった。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
悠馬君の父、佐伯拓海と、ノアの父、エドワード・ハミルトンのお話です。
いいねや感想など、いつも励みになっています。
この話もゆるく続いていく予定なので、
また気が向いたときに覗いていただけたら嬉しいです。




