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ルビの調査1

下書きのはずだったものをたまに間違えて投稿します。

ちょっとお試し


完全なる世界コズモ・エンテレケイア


山田やまだ


完全・ ・


教えてもらって試してみた()を用いてルビを試行。

結構、楽だ。



さて、本題である。

今回は、強調したいときによく用いられる黒点を調査した。


あいうえお(・・・・・)←()を使用


あいうえお(・・・・・)←|《》を使用



 愛情・・       ←()を使用

 愛情・ ・      ←()を使用


愛憎劇・・・     ←()を使用

愛憎劇(・ ・ ・)   ←()を使用


愛憎劇(・ ・ ・)           ←|《》を使用

相思相愛(・ ・ ・ ・)        ←|《》を使用

最大公約数(・ ・ ・ ・ ・)     ←|《》を使用

|南無阿弥陀仏《・ ・ ・ ・ ・ ・》  ←|《》を使用


情熱思想理念頭脳気品・・・・・・・・・・           ←()を使用

情熱思想理念頭脳気品(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)  ←()を使用

情熱思想理念頭脳気品(・・・・・・・・・・)          ←|《》を使用

|情熱思想理念頭脳気品《・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・》 ←|《》を使用


しかし、あれだ。

やってみてわかるけれど、黒点は使いにくいね。

一文字としては余りにも小さい。半角くらいの判定のようだ。

しかも、()を用いてルビを振る時、平仮名のみだと適応されないようだ。

また、点と点の間にスペースを入れられるのも一度だけ。

漢字オンリーの場合でも、スペースは一度しか入力できない。

つまり、三文字連続で漢字が続く場合は、正しく表示されない。


|《》の場合。

こちらは平仮名でもルビが表示されるが、やはりスペース使用は一度だけ。

漢字オンリーの場合だと、五連続まで有効。

つまり、スペースは四回使用できる。

六文字連続は不可。

五文字おきにルビを置くと違和感なく使用できるようだ。

やはり、面倒である。


次に、漢字仮名交じり文にカタカナのルビを振る場合を想定した

調査を行いたい。

分かりやすいのは必殺技や組織名、『王の財宝』や『完全なる世界』、『一方通行』など。

これらには、それぞれ「ゲート・オブ・バビロン」「コズモエンテレケイア」「アクセラレータ」のルビが振られているが、問題はそのルビの位置だ。

書き手に回ったことのある人はもちろん、読み手の人もご存じのとおり、このサイトでルビを用いた時、望んだ位置というか、全体に散らばってほしいのに右に偏っていたり左に偏っていたりすることがしばしばである。そこで、いい感じで全体に散らばるルビの振り方をご紹介。


例1:名詞全体を挟む "|名詞《》"←こんな感じ

王の財宝ゲート・オブ・バビロン

完全なる世界(コズモエンテレケイア)

一方通行(アクセラレータ)


例2:『』のような記号内の名詞のみを挟む "『|名詞《》』"←こんな感じ

王の財宝ゲート・オブ・バビロン

完全なる世界(コズモエンテレケイア)

一方通行(アクセラレータ)


例3:記号も含めて名詞を挟む "|『名詞』《》"←こんな感じ

『王の財宝』ゲート・オブ・バビロン

『完全なる世界』(コズモエンテレケイア)

『一方通行』(アクセラレータ)


例4:記号の左側と名詞を挟む "|『名詞《》』"←こんな感じ

『王の財宝ゲート・オブ・バビロン

『完全なる世界(コズモエンテレケイア)

『一方通行(アクセラレータ)


例5:記号の右側と名詞を挟む "『|名詞』《》"←こんな感じ

王の財宝』ゲート・オブ・バビロン

完全なる世界』(コズモエンテレケイア)

一方通行』(アクセラレータ)


以上

これだけで改善されるかもしれません(平仮名でも多分可能)。

この方法でも変わらなかった場合、多分、文の構成によってルビの配置に影響が及ぶのだと愚考します。


私は書いたことが無いので、実際にルビの配置が変だった時の一文を教えて頂ければ私にできる範囲で検証してみたいと考えております。

漢字の上に漢字を振ることは可能なのだろうか?


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