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「スマホ脳」のその先へ~高度洗脳社会を生きる~  作者: 三津朔夜
第7章 内側を整える――反応する自分と、どう向き合うのか

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内側が整うと、何が変わるのか

 環境を変える。感情を波として見る。原因論と目的論の中庸に立つ。課題を分離する。感情に問いを立てる。

 これらは、別々のことではない。全て、同じ方向を向いている。


 反応してしまう自分を前提にして、それでも少し主導権を持てる場所を作ること。

 環境設計は外側からその場所を作る。 内側の整え方は、中から同じ場所を作る。

 両方が揃ったとき、主導権は少しずつ戻ってくる。


 ここで大事なのは、完璧を目指さないことだ。

 感情に飲まれない人間になることが目標ではない。

 ブレインハックに一切反応しなくなることも然り。


 波は来る。引っかかることもある。崩れる日もある。

 それでも、波が来たと気づける。

 課題を分離できる。問いを立てられる。戻れる仕組みがある。

 その積み重ねが、少しずつ内側を整えていく。


 ブレインハックは、感情の波を利用する。

 不安を刺激して、判断を急がせる。承認の予感で、注意を引き続ける。比較で、不足感を作り続ける。


 その前で、内側が整っているとは、波に飲まれないことではない。

 波が来たと知っていること。その波がどこから来たのかを、少し見られること。波が引いた後に、また戻れること。それだけで、ブレインハックの入口はかなり狭くなる。


 次の章では、この内側の整え方と、外側の環境設計を合わせて、具体的にどう日常に落とし込むのかを考えたい。

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