表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「スマホ脳」のその先へ~高度洗脳社会を生きる~  作者: 三津朔夜
第4章 日常そのものが設計されている――スマホの外に広がるブレインハック

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

19/34

買い物は、なぜ「必要」より先に動いてしまうのか

 買い物もまた、昔と同じではない。

 必要なものを探して買う。それが買い物の基本だったはずだ。

 けれど今は、欲しくなってから買うだけではなく、欲しくなるように並べられたものの中で、必要を後から考えるという順番が増えている。


 通販サイトを開く。

 おすすめが並び、ランキングが見える。

 関連商品とレビューが目に入る。

 気づけば、買うつもりのなかったものまで気になってくる。


 ここで動いているのは、単なる便利さではない。

 「選びやすさ」が、そのまま「買いやすさ」に変わっている。

 ランキングを見ると安心する。レビューが多いと信じやすい。おすすめに出てくると、自分向けだと思いやすい。


 こうした反応は自然だ。だからこそ、売る側はそこを使う。

 しかも通販は、迷いを減らす方向にどんどん進化してきた。

 一目でわかりやすい、選択肢が整理されている。ボタンを押せばすぐ買える。


 便利であることと、考える時間を減らすことが、同じ方向に進んでいる。

 そこに「今だけ」「残りわずか」「送料無料」が重なると、必要かどうかを考える前に、今決めたほうが得かどうかで動いてしまいやすくなる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ