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「スマホ脳」のその先へ~高度洗脳社会を生きる~  作者: 三津朔夜
第3章 人を動かす知識は、誰のために使われるのか――売る技術としての日常心理学

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知識は、いつから「動かす技術」になったのか?

 脳は、期待に反応する。

 予測できない報酬に引かれる。

 承認の予感に動かされる。


 そうして習慣が作られ、疲れていても手が止まらなくなる。

 ここまで見てきたのは、人間の脳の自然な反応だった。

 問題は、その反応そのものではない。


 それが理解の対象であるだけでなく、人を動かすための知識として整理され、使われ始めたときに、話は変わってくる。

 人間は、何に注意を奪われ、何に不安を刺激され、何に動かされるのか。

 そうした知識は、長い時間をかけて積み上げられてきた。


 元々は、人を理解するための知識でもあったはずだ。

 けれど今では、それが売るための技術にもなっている。

 ここでマーケティングそのものを悪だと言いたいわけではない。

 商品やサービスの価値を伝えることは、社会に必要な営みでもある。


 ただ、人の脆さや焦りや比較心に深く食い込み、判断を鈍らせ、近道や救済を売る形になったとき、その知識はもう別の顔を持ち始める。

 この章では、その入口を見ていきたい。 人間の反応に関する知識は、いつから「動かす技術」になったのか。


 そしてそれは、誰のために、どこまで使われているのか。そこを掘り下げていく。

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