御礼とまとめ
本日2話目です。
というわけで。
無事、100話到達できました。
ほぼ、思いついたことを、だらだら述べているだけの浅い作品を、たくさんの方にお読みいただき、また、たくさんの感想をお寄せいただき、本当にありがとうございます。
なろうも、昨夏のジャンル改編で、転生転移一辺倒ランキングから、だいぶ変化をしました。
(それでも、ハイファンタジー、転生転移1強の図は変わってはおりませんけど)
エッセイジャンルも、昔ほど『テンプレたたきVSテンプレ擁護』という感じでもなくなりました。
もともと、最初の『ファンタジーが好き!』を書いたときは、『テンプレ』でも、『テンプレじゃなくても』面白いなら、それでいいじゃないかという気持ちでした。
この『ネタの細道』を書き始めて、自分が書きたいのは、『テンプレ』というよりは、『様式美を踏まえた王道』だということを認識するようになりました。
まあ、同じようなものではありますけどね。
ところで。
私よりはるかに頭の良い方たちが、とても丁寧にこの作品を読んでくださり、感想を下さるのは、なぜなのか。その答えは、いまだに私は見つけられておりません。
私の知識なんて、ウイキより薄い(笑)ので、知識を得るために読む……とは、とても思えないですし、たまに偉そうに創作談義を書いてはいますが、振り返って自分がすごい作品を書いているかといえば、そうではなかったりします。
たぶん、喫茶店で、仲間と集う感覚で、楽しんで下さっているのかな? とは、想像しております。
執筆というのは、非常に孤独な作業でありますから、時に、誰かとバカなお話をしながら、面白い話を作っていけたら、いいな、そんなふうに思います。
そして、そんな気持ちで、読んでいただけたら、これに勝る喜びはございません。
今回も、書いていて本当に勉強になりましたし、とても楽しかったです。
百話区切りということで、一旦、『ネタの細道』は終わろうと思います。
お読みいただき、本当にありがとうございました。
ひと月ほど、エッセイはお休みします。
お読みいただき、ありがとうございました。




