↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
心残りー水の境界ー  作者: san


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
3/5

勝算


近づくにつれて、異形の型があらわに目の当たり! だがひるまないこと! その時にある誤算が生まる。道の幅が狭い! すれ違いはわずか! 横切った時、河童との距離が数センチしかない!


この間合いで全霊を込めた一の立ちは傘を振り下ろし前に捕まれ引き摺り込まれる! 踏ん張る筋力がなくなる難病の私! どうする?


まて!奴は消える術を持っていて、普段は消えて山川を自由自在に往来しているのでは!


ならば今は命の源である水をかぶっている一瞬の気の緩みで姿を露わにしているのか!?


そうであれば気が緩んでいる河童なら、冷静沈着にわずがな距離ではあるが絶対に目を合わさず、見た幅が狭いなら、傘を短く持ち直し全く見えていない素通りで横切れるチャンス!


いや、まて! ただの想像に過ぎない考えで答えを正当化するのは危険!


ごちゃごちゃ考えて歩いていることなど、ほぼない。立ち止まることもない。不安しか感じないまま、また嫌なことを思い出した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。