表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

モナドの声を聞く

作者:The third eyes
「存在する点」は
体積も面積も長さも
あらゆるものの部分を持たない。
あるのにない、ないのにある。
この点が実体(モナド)である。

「今という時間」は
時間軸の長さの部分を持たない
「存在しない時間」である。
あるのにない、ないのにある。
今という時間も実体(モナド)である。

実体は現実に我々の世界を構築する要素である。

この実体が「存在する無」なのだ。
「存在するのに存在しない」の概念。

実体が永遠に連鎖をつづける理由、
それは「存在する無」が「完全無」であるための
無限大の広がりである。
この「広がり」が宇宙に誕生した
最初の力学である。

点が「同じもの」として線に広がること、
これがアインシュタインの言う
等価原理である。

おわりに
2017/12/31 20:25
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ