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治安調査会議

治安調査会議3~ミユキ・ハジメはたびたび凹む~

作者:XI
時は二千五十年。
舞台は神戸沖の人工島、いざなみ県、いざなみ市。

自衛軍に入って数年が経過しての退役後、中南米でゲリラに参加したのは今となっては昔の話。それがミユキ・ハジメの略歴だ。自己を主張したかった。自らの美学を貫きたかった……なんていうのは言わば後付けの理由であって、実のところ、狙撃手という立場で仕事ができることで調子に乗っていたのだろうと彼自身は思っている。

そんなふうに彼には確固たる信念がない。だからそう。張り詰めていた気持ちだって簡単に破綻する。つまるところ、突然、ニッポンが恋しくなったのだ。情けない限りである。

帰国後、まったく給料が得られなくなって職探しをしている折に『治安会』こと『治安調査会議』なる組織のボス、後藤と出会う。「ウチに来なよ」と勧誘される。必要とされたことが嬉しくて、彼はその誘いに快く応じたのだった。

※2021年4月、加筆、修正しました。
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