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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

竜の仕立屋

作者:翠乃ねぎ
伯爵家に生まれるも、婚外子であったため姉たちから虐待されて育った少女、マリーアン。彼女の心の支えは、亡き母である刺繍職人メルローズが遺した「竜の仕立屋」という布絵本だけだった。だがある晩、マリーアンは姉たちの不興を買い二度と針仕事を行えないようにと両手の指を潰されてしまう。絶望の中屋敷を逃げ出した彼女を助けたのは、街の片隅で仕立屋を営むレグラスという男性だった。彼は不思議な薬を使い、マリーアンの指を元通りに治してくれる。そして自分の店で刺繍職人として働かないかと誘ってくれるのだが、何か秘密があるようで……?

人外のおじさんと薄幸の少女が出会ってお互い幸せになるまでの物語です。
本編完結済み。
(ざまぁ要素はかなり最後の方になります)
※Nolaノベルにも投稿しております

※2024/12/28追記
【NolaブックスBloom】様からの電子書籍化が決定しました!
電子書籍化に伴い、本文にいろいろと加筆や変更が入る予定ですので、
気が向いたらそちらも見ていただけたら嬉しいです。
(もちろん、マリーとレグラスの物語であることに変わりはありません)
こちらは変更前の作品となりますが、そのまま公開しておく予定です。
それはとある冬の夜
2021/09/13 22:51
痛みと恐怖
2021/09/13 23:10
ひとつの提案
2021/09/13 23:11
知らない温もり
2021/09/14 21:40
今だけの平穏
2021/09/14 21:41
小さな棘
2021/09/14 21:47
祖母と孫
2021/09/15 22:07
母と娘
2021/09/15 22:07
王と王
2021/09/15 22:12
桃色の悪魔
2021/09/16 22:57
望まぬ再会
2021/09/16 22:59
献身
2021/09/16 23:05
告白
2021/09/16 23:05
急転
2021/09/17 23:14
暗躍
2021/09/17 23:14
奪還
2021/09/17 23:14
対決、そして
2021/09/18 20:25
竜王の仕立屋
2021/09/18 20:29
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