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八通目 アルナの星(こゆき)
ルナの組む手に涙が落ちる
アルナの星は金色だと
風の込む窓によりて眺める
ルナの星も金色だと
ベッドのアルナによりて慰める
アルナは金星
ルナは月
神話は違えども
同じく天を司る
ペンをとりたいの
私の月よ
金星に従うは
私の友愛よ
仰ってください
全て書きとめます
金色の手紙
二人で一通
詩人と呼ばれ
心を詠む
美しい詩は
天によりてかき消える
青い空が
大地にさしかかると
地をほのかに照らす
二人の時間まで
もう
休むしかない
めぐる天の友愛は
消えはしない




