第18話 処置説明資料 語句置換指示
【文書種別】旧研究資料/語句置換表
【資料名】███処置説明資料 第七稿 修正指示表
【作成日】20██年██月██日
【作成者】国立神経情報研究機構 第██研究室
【対象】説明文案改訂担当
【状態】複写資料/原本欠落/黒塗り多数/一部判読不能
1. 処理欄
本表は、第六稿に含まれる内部用語を、第七稿説明文案から削除または置換するための作業表である。
被験者本人への提示不可。
家族説明資料への転記不可。
外部説明資料への転記不可。
2. 語句置換に関する修正指示
以下、説明資料第六稿に対する第七稿作成時の修正指示。
【01】
第六稿記載語:主観連続性
第七稿での扱い:使用不可
備考:初回説明から削除すること。以後の版では原則黒塗り。
【02】
第六稿記載語:██████保持
第七稿での扱い:██████
備考:置換案未確定。現時点では本文中に残さないこと。
【03】
第六稿記載語:補正
第七稿での扱い:使用不可
備考:「調整」への置換も不可。処置内容を想起させるため。
【04】
第六稿記載語:██正後反応
第七稿での扱い:処置後の変化
備考:詳細記載しないこと。
【05】
第六稿記載語:自己帰属不全
第七稿での扱い:自分のこととして受け止めにくい状態
備考:説明時の誘導に注意。
【06】
第六稿記載語:████████
第七稿での扱い:前後関係の混乱
備考:原語は削除。第七稿本文には残さないこと。
3. 削除対象文
第七稿では、以下の文を削除する。
本処置は、対象者の██████性を████する。
理由:
処置目的への理解が、自己報告の安定性を損なう可能性あり。
「██正」という語を用い、対象者に状態を説明する。
理由:
当該語提示後、以後の発話について「処置後かどうか」を確認する反応あり。
本来の経験と、処置後の経験を区別して確認する。
理由:
「本来」の語に反応増強。
第七稿より使用禁止。
4. 残存可とする表現
以下は暫定的に使用可。
・強い混乱を伴う体験
・本人にとって実感のある出来事
・確認できる記録との差
・前後関係を整理しにくい状態
・身体感覚と記録のずれ
ただし、以下の語と同一文内で併用しないこと。
・██████性
・██正
・本来
・正しい順序
・誤った順序
・██████
5. 欄外注記
原本欄外に手書きあり。筆跡照合不能。
処置名称を提示した後、対象者が以後の自己報告を「処置後」として扱う例あり。
第七稿では削除。
別筆。
名称を知った対象者は、自分の体験を、その名称に合わせて語り始める。
6. 後年整理欄
【整理番号】PRE-██-07
【分類】説明語句管理/分類未確定
【再複写可否】不可




