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田舎娘ミレーヌが妖精になるまでの物語

作者:葉裏
 剣と魔法の世界ピグマリオンにサザーンランという巨大王国があった。当時北のノースラン帝国と南のサザーンラン王国はピグマリオンでは双璧をなす強大国だった。
 その国のワミール村という原始林近くの辺境の村から出て来た訛りの強い少女ミレーヌがこの物語の主人公である。彼女は傭兵経験のある老婆からさまざまな武器を持たされ幼少時から森に置き去りにされるという死と隣り合わせの訓練を受けていた。

 そして十代半ばにして村を去り都市部に出て来たのだ。だが傭兵や冒険者になりたくない彼女は、商業ギルドに行って無難な働き口を求めるのだった。
 さて物語はここから始まる。後で彼女は自分が転生者であることを思い出し、その途端僅か一か月で言葉の訛りがなくなってしまった娘として注目される。
 やがて貴族に目をつけられ採用されたのは良いが、彼女には出生の秘密があり、その為に貴族から逃亡しなければならないことになる。
 
 ミレーヌは様々な出来事を通じて妖精になって行く。何故なら彼女には妖精の血が流れていたから。
第一章 見かけは十才の女の子
訛りのひどい女の子
2019/10/01 16:56
蘇った記憶
2019/10/01 17:01
ミレーヌの子供時代
2019/10/01 17:10
前世の記憶覚醒後のこと
2019/10/03 10:13
ケリー団の少年たち
2019/10/04 18:46
キンブル氏の第二の提案
2019/10/04 18:49
ミレーヌのキノコ採取作戦
2019/10/04 19:03
ゴブリンの正体
2019/10/04 22:12
厄介なことが起きる
2019/10/08 13:50
逃亡劇
2019/10/09 13:05
ミレーヌの最期
2019/10/10 16:50
第二章 多くの顔持つ女の子
ロリン村への道
2019/10/12 16:28
ブルガール
2019/10/13 08:13
行商人ハンク
2019/10/11 16:28
謎の貴公子登場
2019/10/14 16:56
往年の美少女エステニア
2019/10/16 22:28
初めての殺人
2019/10/19 20:01
縫子の仕事につくまで
2019/10/19 21:11
水鳥亭での一日目
2019/10/22 21:54
一般席のお貴族様
2019/10/23 15:58
王室の茶会
2019/10/25 21:51
大きな魚
2019/10/27 22:06
第三章 樹海王国レストーシャン
捜査開始
2019/10/31 22:00
一件落着の経緯
2019/11/01 21:23
精霊の器
2019/11/07 22:52
意外な再会
2019/11/12 21:43
特別聴講生ミレー
2019/11/14 12:58
特別聴講生ノラの場合
2019/11/15 22:09
一年後
2019/11/17 13:10
第三章 商業国アストラ
国境近くにて
2019/12/08 21:04
神に祈りを
2019/12/22 19:44
魔獣探索のビーチェ
2020/01/14 21:44
パーティの解散
2020/01/16 22:07
降りかかる火の粉の消し方
2020/01/20 22:05
母娘ゲーム
2020/01/24 20:30
第四章 幼女からの出発
漂流亜空間での出会い
2020/02/14 09:52
二人のホムンクルス
2020/02/14 23:33
入学時のこと
2020/02/24 14:26
入学式
2020/03/11 10:25
新しい駒
2020/03/18 16:13
突然の喪失
2020/03/30 17:29
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