第三十八普請 おたえ様のお通りたい!
町での商いを経験し、今度は村へお客を招こうと張り切るおたえ。
儲かったら、あれも買いたい、これも買ってあげたい。
夢も勘定も、どんどん膨らんでいるようです。
第三十八普請「おたえ様のお通りたい!」
どうぞお楽しみください。
桶が二つ。
新しい縄が一束。
欠けた鍬の代わりが、一本。
おたえは板へ印を描き、うんうんとうなずいた。
魚と竹の皿が売れたら、まずはこれ。
もっと売れたら、あれも買える。
竹と縄の代は払う。
魚を出してくれた人の分も、健太が作った分も、ちゃんと分ける。
そのあとに残る、自分の取り分。
それが、何度も何度も売れたら。
「……着物も、買えるね」
家族に一枚ずつ。
いや、いっぺんには無理でも、順番なら買える。
長吉の母ちゃんにも、何か。
健太には、竹を削るよか道具。
小春には、きれいな櫛。
源太には。
おたえは少し考えた。
丈夫な魚籠でよかろ。
あれなら本人も喜ぶ。
板の上には、まだ売れていない魚の印が並んでいた。
おたえの頭の中では、もう三度も四度も売れていた。
『おたえ、こげんよか物ば買うてくれたとね』
家族が驚く。
『よかよか。うちの稼ぎたい』
そこで少し、肩をすくめる。
たいしたことではない、という顔をするのだ。
村へ戻れば、皆が待っている。
『縄の切れかけとったけん、助かったばい』
『おたえのおかげで、仕事の進む!』
おたえは片手を上げる。
『困ったときは、お互いさまたい』
白瀬まで、前へ出てきた。
『おたえ先生。商いを教えてください』
先生。
おたえは背筋を伸ばした。
白瀬が頭を下げ、村人たちが道を空ける。
誰かが座る場所を用意し、誰かが団子の皿を差し出した。
『おたえ様、こっちへ』
『まずは一つ、食べてくだされ』
「そげん、かしこまらんでもよかとに」
「誰の、かしこまっとると?」
小春の声がした。
おたえは、伸ばしかけた手を止めた。
団子はなかった。
目の前には、健太の竹の皿がある。
空だった。
「……村の先のことば、考えよった」
「口ば開けて?」
源太が横から顔を出す。
「何か食うつもりやったろ」
「食べとらん!」
「まだ、って顔しとったばい」
健太が皿を引き寄せた。
「売る前に、よだれば落とさんでね」
「落としとらんたい!」
納屋に笑い声が広がった。
戸口で聞いていた澪は、口元へ手を添えた。
白瀬はおたえの板をのぞき、ずいぶん増えた印に目を丸くした。
「買いたい物、こんなにあるのか」
「いっぺんには買わんよ」
おたえは板を胸へ抱えた。
「ばってん、売れたら買えるとやろ?」
白瀬がうなずく。
おたえは、にっと笑った。
「今度は、向こうから買いに来てもらうけん!」
*
「そこは、だめたい」
長吉は、地面に引かれた線をまたいだ。
「朝は、ここば通る。籠も担いでくるけん」
「ばってん、ここなら道から見えるとよ」
「見えても、通れんごとなったら困る!」
おたえは炭を握ったまま、長吉を見上げた。
田では、穂が少しずつ増えている。
長吉は朝から見回りをして、ようやく戻ってきたところだった。
「田の方にも、人の入らんごとしてね」
「うち、田は売らんばい」
「分かっとる!」
小春が二人の間へ空籠を置いた。
「長吉、いつもみたいに通ってみて。うちは客になるけん」
長吉が籠を担ぐ。
小春が地面の線の前へしゃがむ。
籠の端が、小春の肩へ当たりかけた。
「あ。こいは狭かね」
おたえは線を足で消した。
少し奥へ寄せる。
今度は、小春が立つ場所をずらす。
何度か歩くうちに、売り物を置く場所と、人が通る場所が分かれた。
湯屋の曲がり角も、田へ向かう道も塞がない。
場所の持ち主には白瀬と一緒に頼み、まず一度だけ、朝から昼前まで並べさせてもらうことになった。
「終わったら、何も残さんごとね」
「はい!」
おたえの返事は、誰より大きかった。
*
その日の朝。
魚は、光っていた。
竹の皿は、きれいに拭いてあった。
おたえの髪も、小春が結び直してくれた。
あとは客だけだった。
「……来んね」
源太が言った。
「まだ、早かけん」
おたえは答えた。
小春は道の方へ立ち、顔見知りが通るたびに声をかけた。
「今日は、こっちで魚も売りよるよ!」
男が寄ってくる。
おたえは、さっと立ち上がった。
「おはようございます! 今日は、こっちの――」
「おお。よか魚たい」
男はうなずいた。
「頑張らんね」
行ってしまった。
おたえの口が、開いたまま残った。
源太が、その背中を見る。
「……褒めてくれたばい」
「聞こえとる」
おたえは座り直した。
次に来た女は、皿を見た。
脚が畳めるところに感心し、健太へ幾つか尋ねた。
おたえは板を膝へ置き、銭を受け取る場所を空けた。
「よう考えたねえ」
女も、帰っていった。
おたえは空けた場所へ、板を戻した。
*
道の向こうに人影が出る。
立つ。
通り過ぎる。
座る。
皿を右へ寄せた。
魚を少し前へ出した。
道まで歩き、どう見えるか確かめた。
戻って、皿を左へ寄せた。
「さっきと同じばい」
源太が言った。
「ちょっと違う」
「どこが?」
「……こっちの方が、見える」
源太は何も言わず、魚へ寄ってきた蠅を追った。
健太が皿の脚を確かめている。
どこも緩んでいない。
それでも、もう一度、縄を押さえた。
小春が魚の籠へ手を添える。
「うち、横に立っとくね。来た人から、こっちの見えるごと」
「うん」
おたえは板の印を見た。
桶。
縄。
鍬。
小春の櫛。
さっきまで、みんな買える気がしていた。
そこへ、通りかかった男が魚を指した。
「そい、幾らね?」
おたえの顔が上がる。
指で数を示すと、男は顎をなでた。
「今日は、よか」
踵を返す。
「あ、なら――」
おたえは言いかけた。
少し安く。
そうすれば。
けれど、その魚を出した漁師の顔が浮かんだ。
勝手に値を変えてよいとは言われていない。
口を閉じる。
男はもう、向こうを歩いていた。
「……なんでね」
炭を握る指へ力が入った。
「町では、欲しかって言うたとに」
健太は皿を拭いている。
源太も、小春も、おたえを責めない。
その静かさが、胸へ刺さった。
皆に、来てもらおうと言った。
ここなら売れると思った。
自分が。
炭の端が、ぽきりと折れた。
「はがいかー……!」
板へ顔を伏せる。
頭の中の白瀬が、まだ呼んでいた。
おたえ先生。
おたえは両手で頭を押さえた。
何が先生か。
一尾も、売れとらんとに。
*
「……来ぬな」
「来んね」
少し離れた家の陰で、澪とガタ吉が並んでいた。
おたえが立てば、二人も顔を上げる。
客が離れれば、二人の肩も落ちた。
「さっきの人、買うかと思うたばい」
「わたしもじゃ」
ガタ吉は売り場を見た。
おたえの頭が、板の上から上がらない。
「おい、ちょっと、あっちへ行ってくる」
「……わたしも行く」
二人が道の曲がり角へ出ると、荷を背負った男が来た。
ガタ吉が一歩前へ出る。
「魚ば買うなら、この先にもあるばい!」
「魚?」
「竹の皿もあるけん! おたえの待っと――」
澪が袖を引いた。
「声が大きい」
ガタ吉は口を押さえた。
二人で振り返る。
売り場からは、見えない。
男は不思議そうに首をかしげた。
「あの子らのとこね。今、向こうでも言われたばい」
「向こう?」
澪が目を向けると、昨日、売り場の杭を打ってくれた男が立っていた。
朝は、子どもの店に付き合う暇はないとぼやいていた男だった。
「……そなたもか」
「いや。こっちの道も通れるって、教えよっただけたい」
男は鼻の下をこすった。
「水守様こそ、何ばしよらすとね」
「道を、案内しておる」
ガタ吉が二人を見比べる。
荷の男が、とうとう笑った。
「分かった分かった。帰る前に、見ていくたい」
その背を見送り、杭を打った男が小声で言った。
「本人には、言わんでよかけんね」
「そなたもな」
*
「こげん日向へ出して、何ばしよるとね」
漁師が、売り場へやって来た。
源太が顔を上げる。
男は抱えていた筵を下ろした。
「そこの棒、持たんね」
「これ?」
「そうたい。もう少し上」
縄を掛け、影を作る。
おたえが慌てて立った。
「あの、ありがとうござい――」
「魚の傷むけんたい」
男は魚へ目を落とした。
「昼まで待たんで、売れん分は開いて干すぞ。源太、お前も手伝え」
「うん」
おたえは、影の中へ収まった魚を見た。
まだ、こんなにある。
唇を噛む。
そこへ長吉が来た。
「この籠、また道へ出とる」
「あ……ごめん」
長吉は籠を持ち上げた。
奥へ押し込まず、脇へ寄せる。
「ここ、空けとくけん。来た人の荷ば下ろせるやろ」
おたえが顔を上げる前に、長吉は田の方へ戻っていった。
小春はその背を見送り、おたえの隣へしゃがんだ。
「うちね。町で声ばかけたとき、聞かれたと」
「何ば?」
「何しに行くと、って。魚なら、こっちでも買えるって」
おたえの顔が、小春へ向いた。
「そい、なんで先に――」
言いかけて、止まった。
小春の草履に、乾いた泥が付いていた。
昨日、戻ってきたときにも付いていた。
自分が板へ買いたい物を描いていた間、小春は歩いていたのだ。
「……言いにくかったよね」
小春は少し黙り、それからうなずいた。
「うちも、来てほしかったけん」
おたえは折れた炭を拾った。
「ほかには、何て言われた?」
小春が思い出しながら話す。
遠いと言った人。
朝は仕事があると言った人。
皿を見るなら、使っている籠も持って行かんば、と言った人。
おたえは、初めてその一人ずつを思い浮かべた。
*
「魚は、うちにもあるとよ」
長吉の母が言った。
その隣には、近くの家の女が座っている。
「うちも。今日は買う物なんかなかばい」
二人はそう言いながら、立ち去らなかった。
健太の皿を見て、洗いやすいかと尋ねる。
結び目を見て、ここへ魚の汚れが残らんかと尋ねる。
健太が皿を裏返す。
女たちが身を乗り出した。
「ちょっと、あんたも見ていかんね」
通りかかった知り合いが呼び止められた。
その人が立つと、後から来た人も足を緩める。
何を見ているのかと、首が伸びた。
小春は立ち上がった。
「ここへ荷ば下ろしてよかよ」
長吉の空けた場所を指す。
荷を背負った男が、ふうと息を吐いて腰を下ろした。
さっき、曲がり角で澪たちに呼ばれた男だった。
「おじちゃん、魚ば見る?」
おたえは尋ねた。
男は並んだ魚を見た。
おたえの指先が、板の端を押さえる。
「……このくらいの、二尾あればよか」
おたえはすぐに大きな魚へ手を伸ばしかけた。
止める。
「何人で食べると?」
「二人たい。大きすぎても余るけんね」
「なら、こっち。こっちの二尾なら、どうね」
男がうなずいた。
値を聞く。
懐へ手を入れる。
おたえは、息を止めて待った。
「そいば、もらおうか」
銭が、差し出された。
小春が魚を渡す支度をする。
源太が横から手を貸した。
おたえの掌へ、銭が落ちる。
「……ありがとうございます」
声が、小さくなった。
男が聞き返しかけたので、おたえは顔を上げた。
「ありがとうございます!」
今度は、ちゃんと届いた。
小春が笑った。
その肩越し、家の陰で、ガタ吉の両手が高く上がった。
澪が慌てて引き下ろす。
小春は吹き出しそうになり、おたえの背へ回った。
「売れたね」
おたえは、銭を握ったままうなずいた。
もう一度、うなずいた。
*
「おいの籠にも、合うとができるとね」
声をかけたのは、町で皿を欲しがった、髭の男だった。
小春が手を上げる。
「来てくれたと!」
「朝からは、抜けられんって言うたろ」
男が籠を下ろした。
健太は自分の皿を持ってくる。
合わせようとして、首を振った。
「こいは、入らんね」
「そいけん、籠ば持って来たとたい」
男は中から、小さな包みを出した。
「ついでに、頼まれた針も持って来たばい。こっちで欲しか人のおるって、聞いたけん」
「あら。あるとね?」
座っていた女が、たちまち身を乗り出した。
「糸は?」
「今日は、頼まれた分だけたい」
「なら、次に持って来られんね」
男と女たちが話し始める。
おたえはその口元を見た。
次いで、男の籠を見た。
この人は、買いに来て、売ってもいる。
小春の袖を引く。
「……次、村の人にも聞こう」
「何ば?」
「欲しか物。先に分かっとったら、このおじちゃんにも言える」
小春がうなずいた。
健太は細い竹を籠の底へ当て、幅を確かめていた。
男が話を終えると、籠の口を指す。
「ここ、底より狭かけん。大きすぎたら、出すとき掛かる」
「ああ。そこに、よう尾の引っ掛かるとよ」
「上から出せる大きさで、底へ置いても傾かんごと考える」
おたえもしゃがんだ。
今度は、すぐ値を言わなかった。
健太が必要な竹と縄を数える間、板を押さえた。
「いつできるとね」
男に聞かれ、健太が考える。
「先に頼まれとる分のあるけん……」
おたえは、注文の印へ指を置いた。
「そいが済んでからたい。先に約束した人ば、待たせられん」
「よか。いつ来ればよかか、決まったら教えてくれんね」
小春が、自分の胸を指した。
「うちが伝える」
男はうなずき、籠をもう一度、健太の前へ置いた。
おたえは、新しい印を一つ描いた。
*
魚は、全部は売れなかった。
源太は漁師の隣で、残った魚を一匹ずつ開いた。
おたえも座ろうとしたが、男に板を指された。
「そっちの数ば、先に合わせんね」
売れた魚。
残った魚。
受け取った銭。
何度数えても、思っていたほどにはならない。
桶は買えない。
鍬も買えない。
家族の着物も、小春の櫛も、ずっと先だ。
おたえは額へ手を当てた。
「……はがいか」
今度は、隣にいた小春だけに聞こえた。
「うん」
小春は慰めなかった。
一緒に魚の印を数え直してくれた。
銭と数が合うと、おたえは漁師へ板を見せた。
男は話を聞き、うなずく。
「よか。残った分は、こっちたいね」
「うん。売り切れんで、ごめんなさい」
「おいでも、持って出た分の全部売れるとは限らんばい」
男は魚へ目を戻した。
「次は、どんくらい持って来るとね」
おたえは板を抱え直した。
「……考える」
男はそれ以上言わず、源太に魚の開き方を見せた。
日除けを外すと、広場が急に明るくなった。
白瀬が棒をまとめる。
長吉が道へ落ちた縄を拾う。
健太は売れなかった皿を籠へ収めた。
おたえは、その皿を見るのが少しつらかった。
「健太」
「ん?」
「今日は、ごめん」
健太は籠の中を確かめた。
「さっきの籠、難しかね」
「……うん」
「ばってん、入るごと作れたら、あのおじちゃんは使える」
顔を上げる。
「籠ば持って来てもろうて、よかった」
おたえは、板へ目を落とした。
今日売れた印の隣に、まだ銭になっていない注文がある。
指で、その線をなぞった。
「次は、もっと売るけん」
「できた分だけね」
「分かっとる!」
健太が笑った。
*
「今日は、ここで喋って、用事の進まんやったばい」
女たちが立ち上がった。
「朝だけのつもりやったとにねえ」
おたえは慌てて頭を下げた。
女の一人が、自分の籠を持つ。
「次は、もうちっと早う知らせんね。針の要るとば、隣にも聞いとくけん」
おたえの顔が上がった。
「また、来ると?」
「欲しか物のあればね」
女はそう言い、歩きだした。
日除けを持ってきた漁師が、筵を肩へ担ぐ。
「棒は、そっちへ置いとってよか」
「返しに行かんでよかと?」
「また、使うとやろ」
長吉が田の方を指した。
「次も、ここの道は空けとってね」
おたえは周りを見た。
まだ、自分は次の日を決めていない。
なのに、皆が次の話をしていた。
「……うん」
板を抱きしめる。
「次も、ちゃんと空けとく」
少し離れたところで、白瀬が澪へ棒を渡した。
「そっちは、どうだった?」
「何のことじゃ」
「道の案内」
澪の手が止まった。
ガタ吉が、白瀬の袖を引く。
「しっ。聞こえるばい」
白瀬は笑いをこらえ、棒を肩へ載せた。
小春だけが、そのやり取りを見ていた。
おたえが顔を向けると、何でもないように空籠を持ち上げた。
「また、すると?」
おたえは鼻をこすった。
「する」
少しだけ、声を強くする。
「このまま終わったら、うち、ずっとはがいかもん」
*
髭の男は、健太が測り終えるのを待っていた。
籠を受け取り、立ち上がりかける。
その目が、道具の脇で止まった。
「そいは、何ね?」
皿を取り出したときに、包みの口が緩んでいた。
中から、筒の端がのぞいている。
健太が包みを寄せた。
「火種ば作ると」
「火種?」
男は腰を下ろし直した。
おたえも近づいた。
胸の中で、何かがぴくりと動く。
「こいで、できるとね」
「できることもある。ばってん、まだ、うまくいかんときもある」
健太は正直に答えた。
男は筒を見ていた。
「おいは、品のことで長崎へも行くとよ。こげな物、見たがる者もおるかもしれんね」
長崎。
おたえの頭に、大きな道が浮かんだ。
行き交う人。
積まれた荷。
いくつもの銭の音。
団子の皿まで浮かびかけたところで、唇を結んだ。
まだ。
まだ、売れておらん。
健太が包みを閉じる。
「誰でも使えるごと、もう少し試さんば」
「なら、売れるごとなったら、また見せてくれんね」
おたえは板を裏返した。
空いたところへ、小さな丸を一つ描く。
「おじちゃん」
「なんね」
「次に来る日は、いつね?」
今度は、売れたつもりの印を付けなかった。
男の返事を聞いてから、その丸の隣へ、もう一本だけ線を引いた。
お読みいただき、ありがとうございます。
「はがいか」は、悔しい、もどかしいという気持ちを表す方言です。
思い描いたようには売れなくても、おたえは、やっぱり商いが好きなのでしょう。
そして、口では文句を言いながら、つい手を貸してしまう村の人たち。
澪とガタ吉の内緒の客引きも含め、そんな村の温かさを楽しんでいただけたらうれしいです。
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