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恋愛はSEXだと思ってました。  作者: 来栖 サナ
260/264

こんな俺にもラブコメありました。⑦

はじめまして。

初心者なので雑で汚い作品です。ごめんなさい。


実体験を元にする事で主人公の心情をリアルに描けたらなと思って頑張って書いています。

粗末な作品です。恥ずかしいばかりです。

読んで頂ける寛大な方々、ありがとうございます。


それと

貴重な評価やブックマークありがとうございます泣

 俺の彼女、金城潤香はとてもシャイで臆病な人。


 彼女は俺とよく似ている。人見知りでとにかく他人を信用していない(多分)ところとか。でも、俺とは違ってちゃんと克服しているところを俺は尊敬している。

 表向きの性格や容姿をコントロールしながらちゃんと社会性を身につけて、自分を壊さない程度に外に出す強さも持っている。


 そして凄く美人、胸もデカい。


 人柄にもその容姿にも生き様にも惚れた。


 そんな彼女が今俺の横で赤面たじたじだ。そういう可愛いとこ出されるともっと好きになっちゃうんだって。


 そして何もできない俺。めっちゃカッコ悪いです。

 ダサくてキモい。俺なんかが彼氏でごめんね。

 頑張ろうとも冷や汗しかでないです。


 何も知らない山本達は相変わらず新しい浮いた話にテンションを爆上して騒いでいる。


 その少し後ろにいる青木さんは、若干目を泳がせながらカーテンの束を掴みグルングルンしている。


 それどんな状況?動揺するとそんなんなるの?


 まあ別に、嫌な話バラされたとかじゃないし、何とも照れてくすぐったいだけではあるんだけど…


 ここに居るメンツが悪い。


 バイト先で知り合った後輩が放り投げた爆弾、紫ノ宮さんが更に激しく炸裂され生まれた状況に中心にいる俺達。


 まず整理をしてみよう。


 初恋の失恋で落ち込んだ俺を淫らに汚し続け、未だ続く元凶の女。


 そんな俺が汚してしまった大切な妹。


 大切な居場所を作ってくれて大事にしたかったのに汚してしまった後輩。


 その後輩の友達の双子…ってそれは別にいいか。


 俺の新しい生活とその土台となったバイト先で初めてできた後輩…ってこれも別にいいか。


 そして、俺の初恋の天使の元カノ。


 そして今カノ。


 黒坂や山本達はいいとして、なんだろうこの俺ばかり不公平な状況。この後他の元カノ登場とかないよね?フラグじゃないよ?


 今この場でだけは物語の主人公にでもなったかのように俺を中心に回りに注目されている。

 湿ったエピソードが無けれりゃ安いラブコメでも始まりそうなのに、どうしてこんなに修羅場感が消えないのか。


 なぁ、ほらこういう時に出番なんじゃないのかよ本当のヒーローは。


 何とも都合のいい考えでヘルプの視線を飛ばしていると、それをキャッチして黒坂暁仁が動き出した。


「ま、まあまあ。いきなりみんな集まっちゃってもシロも困っちゃうしさっ。えっと、とりあえず今はシロももう少しデート楽しみたいだろうし、一度解散ってのはダメかな?そんでさっ、この後十二時からみんなでウチのライブ見る!そっからあらためてシロがみんなに時間作る。ってのはどうかな?」


 こんな動揺混じりの必死なクロは珍しい。ホントごめんなさい、ホントいいやつだ。


 少しの沈黙が流れ、初めに声を出したのは双子の姉だった。


「そうですね、私達も白井さんを困らせる為に来たわけでもないですし。後でお時間をいただけるのであればここは一度失礼いたします」


 その幼い容姿に見合わぬ何とも丁寧な言葉遣いに周りも驚きを隠せない。姉の柚奈は小さく会釈をし教室の戸を開けた。つられて妹の瑠奈も踵を返すが、その際にまたいつもの威嚇のような視線を向け、フンッと声が聞こえてきそうな態度のまま、姉に続き部屋を後にした。


 あれは柚奈の外向きの対応だな、距離というか壁というか同世代と思えない人としての格差を感じる。なんかちょっと怖い。

 瑠奈も相変わらず王道のツンデレキャラ、これはこれでちょっと安心するけど…ってデレてないか。じゃあただのツンツン少女じゃねーか。怒ってんの?もう殴らないでね。


「さ、さすが結城台校の制服着てるだけあるよな。あの二人だけ空気感が違うというかなんというか…」

「えちょっと!あの!私も結城台なんですけどっ」

「・・・・・」

 

 必死に喰らい付くみたいに声を発した紅林可奈。信じ難い事実に皆困惑といった様子だった。


 まあ、俺と金城さんは知ってたけど。


「まあ、別にいいですけどぉ。わかりました、じゃあ適当に遊んできますねー、潤香さん白井先輩また後で」


 軽いノリのまま小嵐のように去っていった紅林可奈だった。


「…はぁ、いいわ。あまり騒がしいのも面倒なのも嫌いだから。ほら行くわよ美空」

「えっ、え!えー」


 デジャブーかと思うくらいにさっき廊下であった光景と同じように去っていく紫ノ宮風華。そしてまたしても悲しそうな目で訴え連れてかれる美空の姿があった。


 そして急に静かになる教室。


 その奥で青木さんがまだゆっくりといつまでもカーテンをぐるんぐるんしていた。

ご覧いただきありがとうございました。

恥ずかしいばかりの雑な作品と罵ってください。

むしろそれで勉強して成長したいと思います。


投稿は不定期になります。日々少しずつ時間を作って書いています。素人なので進捗や出来に関して悪くなる事がありますがご了承下さい。

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