こんな俺にもラブコメありました。⑤
はじめまして。
初心者なので雑で汚い作品です。ごめんなさい。
実体験を元にする事で主人公の心情をリアルに描けたらなと思って頑張って書いています。
粗末な作品です。恥ずかしいばかりです。
読んで頂ける寛大な方々、ありがとうございます。
それと
貴重な評価やブックマークありがとうございます泣
俺の体にしがみ付き怯え動揺している茜。その茜の反応に余計に興味を湧き立て迫る女子が二人いる。
「…お、お兄ちゃん」
泣きそうな目と震える声、茜からのヘルプ。
よしっ、お兄ちゃん頑張ります。
「えー!?シロっちの妹ちゃんなの!?似てなーい、でも超可愛いねー」
「そーなんだぁ、今日はお兄ちゃんに会いにきたの?」
「ねねっ、いくつー?何年生?」
二人と茜の間で手を広げ壁を作った。
「あ、あ、えっと、あ、茜は中ニ、で、その、茜は少し人見知りで、だから、あんまり…」
「茜ちゃんってゆーんだぁ、可愛いー。そーゆうトコは似てるんだねー」
「そっかそっかぁ、私達はお兄ちゃんの友達だから安心していーよー」
ごめん、お兄ちゃんなんてこんなもんさ。ははっ
「シロの妹かぁ、まさかこんな可愛い妹がいたなんてな」
「確かに、これは絶対美人になるな。白井も最近化けたし」
「マジか、将来が楽しみだな」
少し離れた位置から野郎どもも茜に興味津々といった様子。そしてその少し奥で目をキラッキラさせている青木さんがいた。
「…あー、茜ちゃん?あっちの男どもには近づいちゃダメだからね。特に翔大には」
「んなっ!!なんでだよっ、てか何で特に俺!?」
山本が叫ぶ声は教室内にこだまし、誰も受け取ろうとはしなかった。そして全員一致で無言の証明があり、茜の震えが大きくなった。
「って!!いやいや、マジで違うからねっ?マジで!大丈夫だからっ、安心していいからね茜ちゃん!」
茜に新しいトラウマができそうだ。
トラウマと言えば、前に茜がうちに泊まった時、紫ノ宮さんトラウマ植え付けていきやがったっけ。今日また鉢合わせなきゃいいけど。
「あ、あのさ。てか、みんなここで何してんの?」
「あぁ、ここは休憩室なんだ。この後十二時からうちのクラス出番だからそれまでな」
うちのクラスは体育館でバンドをやる。バンドや吹奏楽の経験者が多かった為、総勢二十名を超える楽器演奏、ボーカルは無しでオーケストラの様な感じと聞いている。巡回ついでに練習を少し見たけどちょっと凄かった。
その中でも中学時代にバンドを組んでいたらしい山本達四人とリーダーシップのある黒坂が中心となってクラスを引っ張る形でまとまっていた、らしい。
青木さんはフルートを吹けるらしい、さすが天使!
そして体育館にそれだけの人数の休憩室はない為、空き教室をいくつか休憩室として使っている。という事だそうだ。
「でもシロも大変だな。せっかくの文化祭、仕事ばっかじゃ楽しめないだろ」
「あー…そのつもりだったんだけど、なんか俺達は仕事するなって、謎な生徒会長命令が出て…」
「は?何だそれ、シロはほんといつもよくわからん状況に振り回されてるよな。まぁならうちのクラスの観にこいよ。デートのついでに少しでもいいからさ」
「デっ、デートってっ」
「あれ?違ったか?仕事じゃ無いのに一緒にいるからそういう事かと思ったけど」
違くは無いけど突然みんなの前で言われるととんでもなく無性に照れる。
俺と金城さんは否定はしないまでもこの状況となった経緯をあたふた動揺しながらも必死に説明していた。
そんな時、ゆっくりと戸の開く音がした。
「はぁ、ねぇ私は引率じゃないんだけれど」
戸を開けたそこに居たのは、闇を引きずりドス黒さを纏った紫ノ宮風華だった。
「あー!先輩ー、置いてくなんて酷いじゃないですかー」
「ごめんなさいお兄さん、やっぱり一度ちゃんとお話ししたくて…」
紫ノ宮風華の後ろからひょっこり現れたちっこい二人、不貞腐れながら相変わらずのプンスカ黄瀬と申し訳無さ全開の美空だった。
あー、これめんどくなるやつじゃね?
「ほらっ、入ったら?」
そう言葉を吐いた紫ノ宮風華が更にその後ろにいた者を中へ誘った。そして入ってきたのは紅林可奈と双子の緑川姉妹だった。
え…なにそれ、ウソでしょ?
ご覧いただきありがとうございました。
恥ずかしいばかりの雑な作品と罵ってください。
むしろそれで勉強して成長したいと思います。
投稿は不定期になります。日々少しずつ時間を作って書いています。素人なので進捗や出来に関して悪くなる事がありますがご了承下さい。




