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【完結】後宮の筆跡鑑定官 秘された遺書とかりそめの関係

作者:高里まつり
【筆跡鑑定ができる、人が苦手な女官】✕【慇懃無礼な美形の官人】

「文字は嘘をつかない。だけど、人は嘘をつく」

後宮で筆跡鑑定を専門とする書簡の検閲官・深玉(しんぎょく)は、書かれた文字から人の性格までも読み解く変わり者。
ある日、深玉は自死した寵妃の遺書を巡る調査の中で、口のうまい外廷官吏・夏丞(かじょう)と出会う。

過去のある出来事をきっかけに偽りと人を嫌う深玉と、謎多き男、夏丞。
最悪な出会い方を果たしたふたりは、遺書に残された違和感をきっかけに、後宮に渦巻く不穏な事件をともに追うことになる。
衝突を繰り返すふたりの間で見えてくるのは、過去の痛みと夏丞の別の顔で……?

恋と呼ぶには軽く、愛と呼ぶにはいびつ。

これは他人を信じられなかった者同士が、唯一無二を知るための物語。
序章
0 前夜
2025/08/27 17:51
第一章 厄介な染み
1-1 突然の訃報
2025/08/11 09:40
1-2 最悪の出会い
2025/08/11 21:06
1-3 人誑し
2025/08/13 09:07
1-4 水祥殿の呪い
2025/08/16 10:27
1-5 透ける過去
2025/08/27 17:46
1-7 遺書の真贋
2025/08/29 17:30
第二章 塗りつぶされた存在
2-1 夢の余韻
2025/08/31 17:20
2-2 一歩、外へ
2025/09/01 17:10
2-3 墨塗りの書
2025/09/02 17:10
2-4 謎の特技
2025/09/03 17:20
2-5 次の犠牲者
2025/09/04 17:20
第三章 まるで紙魚
3-4 悪意の目
2025/09/08 17:20
3-5 孤立と策略
2025/09/09 17:30
3-8 退去命令
2025/09/12 17:20
3-9 疑惑と脅し
2025/09/13 17:20
第四章 破られた紙はもとには戻らない
4-2 猫
2025/09/15 17:10
4-5 髪を結う
2025/09/18 17:20
4-7 信頼の芽
2025/09/20 17:20
4-9 男の正体
2025/09/22 17:20
4-11 決裂
2025/09/24 17:20
第五章 繋がる線、交わる点
5-1 憧憬
2025/09/25 17:20
5-5 心に触れる
2025/09/29 17:20
5-7 亡霊の痛み
2025/10/01 17:20
終章
0 後夜
2025/10/04 17:10
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