表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
❖面白い和歌の若者  作者: ノアキ光


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
76/89

76 わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波

わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居くもゐにまがふ おきつ白波

藤原忠通ふじわらのただみち (平安時代の公卿)|法性寺入道前関白太政大臣(ほっしょうじのにゅうどうさきのかんぱくだじょうだいじん)



若者訳

ちょっと船で沖まで出てみたんだけどさ。

海デカすぎん?

ていうか、あれ雲?

いや波?

いや雲? 

いや波?

むしろどっちやねんw

もう境界線どっか行ったんだが。

空と海が完全にコラボしてて、ガチ笑ったwww


現代語訳

広々とした大海原へ船を漕ぎ出して見渡してみると、はるか遠くには、空の雲と見分けがつかないほど白く輝く沖の白波が立っていることだなあ。


この歌は作者が、歌合うたあわせで「海を遠く眺める景色」という題を与えられて詠んだ和歌。

作者は船で沖へ漕ぎ出し、広大な海を見渡したときの壮大な景色を表現。

遠くに見える白波が空の白雲と溶け合い、どちらが波でどちらが雲なのか見分けがつかなくなるほど、海と空が一体となって見える様子を描いている。

この歌の魅力は、恋や人生の嘆きではなく、雄大な自然の美しさへの純粋な感動を詠んでいる点にある。

広い海と空が織りなす幻想的な風景を通して、自然の大きさや美しさに心を打たれた作者の気持ちが伝わってくる一首。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ