表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/32

第六話 「キャベツばかりをかじってた。」

雨の降る中で走ってる通勤路。

車の匂いと雨の匂いが混じり合う。

特別なんて、どこにもないように感じる。


「でもね、私はシンデレラ。カボチャの馬車が送ってくれるの。」



「遅刻すんなよ。」


私は、館長に怒られてた。


「すいません。」

「何で遅れたの。」

「二度寝してしまいました。」

「5分くらい大丈夫だけどさ、雨が続いて、みんないらいらしてるからさ、気をつけてね。」

「はい。」

「雨が続いたからって、キャベツばかりかじってないでよね。」

「……ああ、エヴァンゲリオンですね。」

「え?」

「え?」

「……いや、なんでない。君なら分かるかと思ったんだがな。」

「……はい。」

「仕事やりなさい。」

「はい。」


館長が、寂しそうな顔をしてた。

なんでだろう?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ