190 夏休み中の蔵書点検
こんにちは。
夏休みになりました。毎日暑いですね……。
夏休みになっても、多くの先生方は普通に学校にいらっしゃっています。部活での大会などもありますし、その付き添いなどあってお忙しそうです。
さてさて。
この4月から新たな学校に異動した私ですが、こちらの学校では、今年は図書館担当の先生のご意向もあって夏休み中に蔵書点検をすることになりました。ちなみに昨年度は3月だったそうです。
これまでの学校では、私は大抵3月の春休みに入ってから、ひとりで黙々と蔵書点検をしておりましたので、なんだか新鮮な気持ち。「先生と一緒にできるなんて!」とちょっと嬉しく楽しみにしておりました。
しかも、なんと図書委員長の生徒さんも夏休みなのにわざわざ来てくれて「少しだけでも」と手伝ってくれましたし、普段よく空き時間に図書館に来て読書やお仕事をされている先生も「手伝います」と申し出てくださって、非常に早く作業が進みました。
さて、自分ひとりで進めるときにも同じようにやってきたのですが、特に他のかたがお手伝いに入ってくださる場合、司書には普段以上にしっかりした準備が必要になるのではないかと思います。
というわけで、すでに6月ごろから、まずは図書館内の本棚に番号をきちんとつけることから始めていました。
あとは、前の学校ですでに利用していた、集計用のExcel表も今の学校用に少し変更しておきました(棚番号など)。
以前の学校でも同様だったのですが、私の場合は壁ごとに「A」「B」とアルファベットの記号をつけます。そうして、「A-1」「A-2」「A-3」……のように、順に番号をふっていきます。
そのほか「別置棚」「職員室」「保健室」「カウンター内」「特別支援学級」など、本が置いてある場所があるはずなので、それぞれひとつの場所に一枚ずつ記録用紙を準備。
記録用紙は、その本棚を上から列ごとに分けて書き込めるものを用意。そこへ類ごとの冊数を記入するスタイルにしています。
用紙の下部には類ごとの合計冊数を計算して記入する欄をつくっています。
あとは、そう……本棚の中身そのものも重要ですよね。
普通の本棚ならさほど問題にならないのですが、特に「戦争と平和」など特別なコーナー棚がある場合、そこは「類のカオス」になっていることがほとんどです。
あとは「なるにはBOOKs」シリーズ。あれもあらゆる類がNDC順を無視して並んでいる形になるので、数えるときはちょっと苦労します。
ということで、そういう棚は数え始める前に、先に類ごとに順番に並べ直しておきます。
こうしておけば、作業に慣れていない人たちがお手伝いに入ってくださる場合でも、ある程度はスムーズに作業が進むかと思います。
実際、今回はとてもスムーズに進みました。
とはいえ、まだ終わっておりませんが……。
前回の蔵書点検では類別の数え方ができなかったそうなので、類ごとのパーセンテージがどうなっているのか少し楽しみ。……いえ、明らかにめちゃくちゃ9類が多いことだけは見ただけでもわかっているのですが(苦笑)。実際どれぐらいなのか、怖いような楽しみなような……。
ということで、暑い中ですが私も元気に頑張っております。みなさんもどうぞ暑さにはお気をつけて、よい夏休みをお過ごしくださいね。
ではでは、今回はこのあたりで。





