175 同僚との関係
こんにちは。
今回はこの話題。この4月からまた異動になって、新たな学校に配属されたことから、つらつらと考えていたことを少し。
正直申し上げて、これまで学校司書として働いてきて「非常に困った同僚がいる」という状況になったことはないのですが(とはいえ「ちょっと困った同僚」ぐらいならいた・笑)。
このことに関連して最近ふと思ったことがありましてね。
そもそも仕事というのは、その内容もさることながら一緒に働く人たち、つまり同僚との関係がとても大切なものだと思います。同じ仕事をしていても、周囲にどんな同僚がいるか、またその同僚とどんな関係を築けているか(また築けていないか)で、仕事上のストレスの量がまったく変わってくるもの。
ゆえに、異動するときにはみなさん「同僚の当たり・はずれ」がとても気になるのではないかと思います。
学校司書であれば、同僚というのは基本的に先生方になりますよね。あとは事務の方とか管理員さんとか保健医さんとかでしょうか。
でも、最も係わりが深いのは当然、図書館担当や図書委員担当の先生方。そして事務さんたち。ちなみに私は真っ先に事務さんと仲良くなってしまうタイプ(笑)。管理員さんとの関係もとても大事ですし、教頭先生なんて特に、普段からスムーズにコミュニケーションが取れる状態にしておかないと何かと仕事が進みにくくなるもの。
できることならこれらの人たちとは基本的にうまくやっていきたいものです。
さてさて。
異動に関連して、私はもちろん3月のうちに前任の司書さんと引継ぎでお話をする機会を設けたわけですが、そこで前任の司書さんにこそっと聞いてみたのです。
「ところで、先生方ってどうです? みなさんいい方です?」と。
そうしたら、その司書さんは「ほとんどはいい人」とは言いながら、顔をしかめて「でも〇〇先生はダメ。すごい変人」と言ったのです。
ということで、一応は「そうかあ……気をつけよ」と思いながら4月からの仕事に打ち込んで参りました。
……でも、なのですよ。
「あれ? 別にそんな……変なかたじゃないみたい???」となっているのです、最近。別に普通にご挨拶はしてくださるし、私が何か困って相談すれば快く応じてくださるし。ちょっとしたことでも気遣いを示してくださって私の意見を聞いてくださっていますし。
いったいこの人の何が、どこがそんなに「変な人」とまで言われるほどのことが……??
その後、研修で前任司書さんとまたお会いする機会があったのですが、そのときになんとなくわかったのです。
その司書さんは、とにかく「文句」「愚痴」が多い。もちろん特定の人に関しては褒め言葉もおっしゃるのですが、その何倍も出てくるのは職場つまり学校や先生方への不満と疑問なのです。
私にとっては気遣いのできるよい先生でも、その司書さんにとっては「ろくに最後の挨拶すらしてくれなかったイヤな人」でしかないようで。
……ええっと。
もしかするとそれは……あちらの先生だけの問題ではない……のでは??
となってしまいました。
要するに、あなたご自身がめちゃくちゃ嫌われていただけなのでは……?と。
自分がにこやかに、親切にしてもらいたかったら、まずは自分の方から心を開いてにこやかに、親切になったほうがいいかもしれません……。
少なくともわたくし、今のところはそんなイヤな気分にさせられたことがないですし。
あとはそうですね、とにかくまずは「相手の話をきちんと聞く」これです。
よく考えてみるとその司書さん、自分なりに司書の仕事へのこだわりがあり(それ自体は悪いことではありません)ご意見がしっかりあって常に強くそれを主張されます。それだけならいいのですが、主張するならそれ以上に相手の意見やご都合もきちんと聞く態勢がなければまずいと思うのですよね。
相手の話をこちらがきちんと聞いていたなら、こちらの意見もあちらにずっと通りやすくなるもの。ただ頑固に自分の意見や考えを押し通すことばかり考えていれば、そりゃあ相手に嫌われますわな……。
しかもそのかた、けっこう年配なので、余計に年下の先生は反対意見を言いにくいでしょうし。……私も気をつけなきゃ(苦笑)。
という自戒もこめつつ、今回はこのあたりで。





