174 司書同士の情報交換
こんにちは。
今回は、最近ありましたこちら地域での研修に関連するお話。
こちらの地域では、定期的に学校司書の研修がおこなわれています。全員が集まって行うものと、地域ごとの学校司書が集まって行うものがあります。
いずれにしても、学校の中で普段は「一人職」として比較的孤独に作業せざるを得ない学校司書として、お互いの業務で困ったことを相談したり、わからないことを教えてもらえる機会にもなり、大変助かっております。
研修そのものも役に立つ内容なのですが、その後に「ちょっとお茶でも」「食事でも」ということで少人数で集まって情報交換。これが本当に有用です。
普段、場所は違えど同じ仕事をしている仲間の司書さんから、「こうするとうまくいくよ」「こんなときはこうするといいかも」といったアドバイスやちょっとしたアイデアを分けてもらえることがまず第一にあります。
さらに、やっぱり普段一人で仕事をしているために孤独感にさいなまれる司書さんもおられるので、「私は一人ではないんだ」という気持ちになって心の支えになる……というのも、地味ながらとても大切な効用かと。
私個人はあまり学校の中で孤独を感じて辛い気持ちになったことなはいのですが(比較的早い段階で事務さんや図書館担当の先生と仲良くなってしまうため)、他の先生とうまくコミュニケーションが取れないタイプの司書さんは、どうしても孤立しやすくて辛いようです。
自分のしている仕事の内容を詳しく知っていて理解している人が、学校の中にいませんもんね。うまくやれていないと、本当に一人で呆然としてしまうことになります。
そんな時、研修の中で、あるいはその後のお食事やお茶のときに他の司書さんとする情報交換や悩みを聞いてもらえることがどんなに力になるかわかりません。
SNSでお見掛けする他の地域の学校司書さんたちの中には、「研修なんてほとんどしてもらえない」「他の司書さんと話す機会もない」とおっしゃる方がけっこうおられます。メンタル的にとても大変なのではないかと心配になります。
SNSで、本名もお顔も知らない他の地域の司書さんたちと話をされているのをお見掛けすることも多いのですが、これ、思っている以上に大切なコミュニケーションだなあと感じます。
人間、どの職種だとしてもひとりでできることには限界があるもの。やっぱり仲間と励まし合い、鼓舞しあえる環境は必要です。そうでないと、ロボットではない人間はいずれ潰れてしまうからです。
ということで、SNSやそのほかの何かを利用してでも、ほかの司書さんたちとの交流は積極的に持つと、今後の仕事の上でも励みになってよいのではないかと思いました。
ではでは、今回はこのあたりで。





