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大正の泥棒娘は悪役陰陽師の(偽)婚約者になりました。

作者:ゆいレギナ
大正時代の帝都に、巷で噂になっていない女泥棒あり。
その正体は石川ユリエ。彼女は300年前に有名な天下の大泥棒・石川ゴエモンの末裔だった。

そんなユリエが大財閥・三ツ橋家から宝石を盗もうとしたところ、あやかしに襲われてしまう。
窮地に一生と助けてくれたのが、老舗陰陽師家の若当主・鶴御門シキ。

しかし、シキはユリエにとんでもない取引を持ち掛ける。

「縁談避けに、俺様の恋人になれ」
「断ったら?」
「このままおまわりに突き出してやってもいいんだぞ?」

表は温厚美青年。しかし裏では腹黒俺様男なシキに振り回されつつも、
ユリエは持ち前の根性で憧れの石川ゴエモンのような正義のヒーローになるべく奔走する!

「あたしがおまえのヒーローになってやる!!」

明るく元気な泥棒娘と、訳あり俺様陰陽師の(なんちゃって)大正ロマンラブファンタジー。
ツンデレ令嬢とお友達になったり、生真面目警察坊ちゃんに一目惚れされたりもします。


※あくまで(なんちゃって)大正ロマンなので、大きな地震や悲しい戦争は起こりません。
本来は明治に起こった陰陽師の追討令も後回しです。
でも産業はなんとなく発展します。合言葉はファンタジー!!
なんとなくで調べながら書いてますが、しっかりとした歴史ものがお好きの方はご注意ください。

完結しました。
1章 美形陰陽師に捕まりました
2章 教育係は可憐な婚約者でした
3章 女の園は意外と楽しい
19話 大好き
2024/07/08 20:10
23話 破廉恥な!
2024/07/10 20:10
25話 蛍の光
2024/07/11 20:10
4章 故郷は思っていたより優しい
5章 不遇の陰陽師はやっぱり悪いやつでした
37話 ばかな男ね
2024/07/18 20:40
41話 僕の矜持
2024/07/20 21:20
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