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私の前で命を馬鹿にするな  作者: 黄野ポピー
2章

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切り干し大根のサラダ味見

アピシウス風照り焼きはそれはまぁ、いいご飯のおかずとなった。私もご飯は少なめにして1人前を食べ切れたし。はちみつとオイスターソースが効いていて甘めだけど複雑な味を作ることができた。


そして切り干し大根のサラダは少しずつ味見をしてもらった。


「切り干し大根って煮物だと思ってたけど、サラダでもいけんだね。うん、おいしいよ」


「これ、よくアゴを使うからダイエットになりそうだわ」


「食べ応えがあっていいね」


「酸っぱくて少しだけ甘いのも美味しいよ」


「少し風味は残るけど、美味しいわね。今度はもっと沢山作りましょう。あとはナッツ入れても美味しいかもしれないわぁ」


生のにんじんの固さと切り干し大根の歯ごたえがなかなか好評だった。今後新しいサラダとしてに作っていくだろう。


手首は痛くないので、洗い物もすることが出来た。その後、ひとみ先輩のお部屋にお邪魔して、今日見たすみれの様子を伝えることにした。


「・・・・・ということで、本当に部活のことに集中していたみたいでした。お騒がせしてすみません」


「いいのよー。何もないのが一番。それにその絵も見せてもらえたんでしょ?心配することが減ってよかったわね」


「はい、ありがとうございます」


そして私は軽く自習をしてから寝ることにした。時計がいい時間になったのを見てお風呂に入り、薬を飲んで寝る。手首も痛くないし、いい方向に向かってるのかもしれない。



そう思った数日後。


「高田、悪いが職員室にきてくれるか」


担任の先生からの呼び出しだった。嫌な予感を覚えつつも職員室に行くと、奥野くんと私にケガをさせた菊池という男子がいた。

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