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私の前で命を馬鹿にするな  作者: 黄野ポピー
2章

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たまには2人で

「・・・・というわけで、捻挫とのことです」


「そうですか。・・・承知しました。学校には来れそうですか?」


「はい、明日から行けます」


「はい、では明日詳しい話を聞かせてもらうと思うので、気をつけて来てくださいね。それではお大事に」


「はい、わかりました。それでは」

ぷつり、と電話を切った。


応対してくれたのは知らない声の女性の先生だった。かなり気を遣ってくれたと思う。


「明日、学校で詳しい話を聞かせて、だって」


「学校の中でそんなケガしたら、そうでしょうねぇ。はい、お茶」


「ありがと」


氷が浮かんだマグカップを受け取り、お茶を一口飲んだ。


「病院でも言われたけど、見た目がすごいんだよね。痛みは、動かさなければそうでもないんだけど」


「それって、固定してるから痛くない、動かしたら痛いってことよね?」


「・・・・・・・・ソウダネ」


「今日のごはんは片手で食べられるものにしましょう。何がいいかしら?」


「片手・・・・パスタとか、カレーとか?スプーンで食べるものかな」


「んー・・・・あまりお皿をいくつも出すのも、さちちゃんは辛そうね。一皿で野菜も沢山取れるようなもの・・・・」


「オムライスは食べたし・・・・・野菜たくさんのパスタか、ピラフとか?」


「ピラフいいわね。バランス良く色々なもの食べれるし。冷蔵庫の中のもの整理できそうだわぁ」


というわけで、冷蔵庫を確認する。にんじん、玉ねぎ、ピーマン、ベーコンは必須として、バターが少なかった。


「思いっきりオムライスと差別化をするなら、カレー粉入れてカレーピラフにしちゃおうかしら。バターとカレー粉だけ買ってきましょう。お買い物一緒に行く?」


「そうだね、たまには一緒に行こっか」


というわけで、急きょ買い物に行くことになりました。

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