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私の前で命を馬鹿にするな  作者: 黄野ポピー
2章

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154/209

おにぎり・・・・

「おおー」


「きれいにいけたかしら?」


「うん、意外とって言ったらなんだけど、違和感ないね」


端っこを食べてみると、たらこの塩味がよく効いた出汁風味の玉子焼きだった。これはまた今度またやろう。


というわけで、筑前煮、たらこ玉子焼き、魚のフライ、プチトマトとブロッコリーというお弁当になった。私には少し量が多いので蘭と明にも食べるの手伝ってもらおうと思う。


「これにおにぎり?」


「そうねぇ、具材はどうしようかしら」


「塩昆布と梅干し、鮭フレークはあるね」


「さちちゃん、とりあえず塩昆布とごはん混ぜといてくれる?」


「梅干しもたたいとく?」


「そうね、お願い」


ボウルにごはんと塩昆布を適当に入れてよく混ぜる。塩昆布の周りについてる塩のつぶがなくなるくらいが目安だ。そうしたら小さめに握ってラップに包んでおく。

梅干しは真ん中にどん!とあるのが苦手なので、2,3この梅干しを包丁で叩いて練り梅状にして、ごはんに混ぜ込む。紫蘇があるともっといいんだが、今はない。


こうすると見た目で塩昆布と梅干しのおにぎりはすぐ分かる。どちらも5,6こ出来たので少し手を止める。


「う〜ん、鮭と・・・・・あ、焼きおにぎりはどうかしら?」


「焼きおにぎりいいね。食べ応えありそう」


「残ってるごはんで、しょうゆと味噌のおにぎりにしちゃいましょう」


2人がかりでせっせとおにぎりを作り、ハケでしょうゆを塗り、味噌にゴマを和えたものを片面に塗った。


それらの焼きおにぎりはオーブントースターにアルミホイルを敷いて、そこに並べる。2,3回転すればいいだろう。


15分後、こんがりと焼き上がったおにぎりを少しだけ試食して、おばと頷きあった。

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