表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の前で命を馬鹿にするな  作者: 黄野ポピー
2章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

153/210

筑前煮弁当

食器を洗い終わって、明日のお弁当の準備をする、というタイミングでリクエストが入った。


「さちちゃん、この間の片手で食べられるお弁当すごく助かった〜。煮物とおにぎりですごく力が出たの。またお願いできないかな?」


ということで、煮物は確定した。おばと相談して、鶏肉をメインに使ったものにする。野菜はニンジンと大根があったので、筑前煮っぽいのにしようか、ということになった。


「干し椎茸のどんこがあるから、使っちゃいましょうか」


「どんこってなに?」


「干し椎茸の種類よ。かさが開いてないのをそう呼ぶの。今の場合だと、スライスしてないやつってことだと思うわ」


干し椎茸 (どんこ)を水で戻し、ニンジンは乱切り、大根は厚めのいちょう切りにする。鶏肉は一口大。


ごま油をひいた鍋で具材を炒めて、しょうが、塩、砂糖を加える。鶏肉の色が変わったら酒としょうゆ、みりんで味付けする。


さて、しいたけは少し硬いが切れなくはないので切ってしまう。ひとつの干し椎茸を4つに切り分けて戻し汁ごと鍋に投入する。


灰汁がでるので、キッチンペーパーを上にかぶせておく。ペーパーをとるときに灰汁も一緒に取れるのだ。


「煮てる間に他のおかずも作りたいわねぇ・・・・何がいいかしら?」


「玉子焼きとかは結構やったしね」


「メインが煮物なら、和食系かしら?冷凍食品だけど魚のフライならあるわね」


「彩り的には明るい色がほしいね」


う〜ん、とおばと2人で悩むことしばし。


「彩りなら、やっぱりたまごの黄色じゃないかしら?野菜は摂れてるし。たらこパスタのソースを使って、たらこ玉子焼きはどう?」


「やってみよっか。ピンクと黄色で綺麗かも」


という、結構適当な加減でお弁当は作られている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ