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法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 新年度の『特殊な部隊』  作者: 橋本 直
第二十一章 『女ターミネーター』の強行突入

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第135話 オーナー解決を狙うがその姉はそれを拒んだ

「おい、アメリア。私の本来の目的なんてどうでもいいんだ。そんなことを言うのならこの原因を作った伊達を引き入れた貴様がこの異常状況をなんとかしろ」


 カウラはここでさりげなく誠との『処女と童貞の清らかなSEX』を狙っていたっことをポロリと暴露してしまうのがいかにも彼女らしいところだった。


 アメリアは快感に身もだえるかなめ、千代、祥子を無視してそのままカウラの所に歩み寄っていった。


「そうねえ……カウラちゃんの願いをかなえてあげるのはちょっと癪に障るし、この変態達をどうにかしないと責任問題だという自覚は私にもあるのよね……そこで!」


 そう言ってアメリアが取り出したのは一枚の小さなディスクだった。


「誠ちゃん♪喜んで頂戴!遂に完成したのよ!私の無修正動画!しかもたっぷり長編8時間!全部プロのスタッフを動員しての力のこもった一品よ!しかもつまらないインタビューシーンやドラマシーンは一切なし!ああ、男優との絡みは無いからそこは我慢してね……女優さんのとはあるけど。その人も絶賛の私の美ボディーと美しい私の秘められた……」


 そこまでアメリアが行ったところでカウラは今度は思い切りアメリアの頭を叩いた。


「何よ!誠ちゃんの股間を見れば今誠ちゃんが非常事態だってことは分かるでしょ!だからそれに対応した新鮮なおかずを提供してあげようと私は……」


 面白おかしく話を展開しようとするアメリアだが、カウラの怒気を孕んだ視線に思わず黙り込んだ。


 そしてまたそのアメリアの背後に二人の人影が現れた。


 腕組みをして部屋の祥子が開けた穴を見つめるかえでとリン。かえでは大きくため息をつき、リンの視線は誠の張り詰めた股間に注がれていた。


「これは……祥子君のやんちゃは多少目をつぶるにしても限度があるね……というか、祥子君の性欲には僕も負けを認めるよ……というか、祥子君。いい加減胸と股間を弄る時間はもうおしまいだ。さっきまであれほど子宮と直腸に誠君の精を注いで人類の限界に挑戦していたのにまだ足りないのかい?」


 変態として知られるかえでにすら呆れられる祥子はまだ喘ぎ声を上げながら周りとは無関係に自分を慰めていた。呆れていたリンはポケットから注射器を取り出すと大声でとても人前では言えないようないやらしい言葉を連呼して快感に打ち震えている祥子の首元にそれを突きたてた。


 びくりと祥子は震えるとそのまま動かなくなった。


「リンさん!何をしたんですか?」


 そのあまりに急激な祥子の失神に誠は思わずそうつぶやいた。


「麻酔薬です。伊達さんの義体は薬物耐性が高いので象も即死するレベルの濃度の物を選んできましたが……ちょうどいいみたいですね」


 完全に意識を失った祥子はだらしなくその場に倒れこんだ。


「祥子君のことだ。たぶんその薬でも20分もしたら復活するだろう。それと姉さん……」


 祥子から視線は誠の事は半分諦めたように千代の的確な快楽攻めで祥子と同じように大きな喘ぎ声をあげて快楽に集中していたかなめにかえでの視線は向いた。かなめは完全にこの場に居座って自分のあられもない姿を見せつけることで誠をその気にさせようと考えているようでかえでが現れるとこんどは千代の股間に顔をツッコんで激しい百合プレイを開始していた。

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