基地
んん⋯⋯
「やっと起きたか」
「早く行くぞ」
「ごめんごめん、疲れすぎてさ、あー肩がいてぇ」
「先は長そうだから早く行くぞ」
「待ってくれよ」
「いいや、限界だ、行くぞ」
「俺寝起きなんだけど、、、」
ふぁぁ、眠い、とにかく眠い
昨日めっちゃ動いたからなぁ
今日はひたすら歩くだけか、、、
「どこまで続くんだこのトンネルは」
「無限に続くんじゃね?」
「だるっ、今ならまだ戻れるけど戻るか?」
「いや、進もう」
「ん、、、?」
「どうした」
「窪みが、、、」
「ホントだ、行ってみよう」
「あ、ちょ、待てよお前ら!」
「扉があるな」
「入ってみるか?」
「じゃあ俺から」
ガチャッ、ギィィィン
「また扉がある」
「M.E.G.って書いてあるから基地かなんかか?」
「パスワードが掛かってるな、解除できるか?」
「このタイプなら同じ柄を揃えればいいと思う」
「スロットかよ」
「えーと、なんて書いてあんだ?」
「プログラムコードっぽいけど」
「俺プログラミングできないぞ?」
「揃えればいいだけだろ、右の柄と同じやつをさ」
「これを?やるか、、、」
カチ、カチ、カチャン、カチ
「同じ柄になるとカチャンっていうんだな」
カチ、カチ、カチ、カチ、カチャン
「よし、解除できたぞ、入るか」
「えーと、取っ手がないな」
ウィーーーン
「あ、これ自動ドア?現代的だな」
「暗くてよく見えんな、スイッチある?」
「あれじゃない?光ってるやつ」
「行ってみるか」
「てか、懐中電灯あんじゃん、それ使えよ」
「確かに、でももう着いたからいらんかも」
パチッ
「お、明るくなったな」
「えーと、なんでパソコンが?だいぶ昔のだし、、、」
「起動してみたら?」
「えーと、電源が、、、」
「これじゃない?」
「これか」
カチッ、ウィィィィィィン
「起動したぞ」
「Windowsじゃん、ここでも使えるんだな」
「ファイルが大量にある、、、なんだこれ?」
「適当に開いてみたら?」
「じゃあとりあえず、、、この1001ってやつ」
「どうだった?」
「さっきのLevel1のシャッターが解除されましただって」
「じゃあ、、、また歩かないといけないってこと?」
「あの距離を?10キロぐらいは歩いたぞ?」
「めんどくさー」
「動かないよりはマシじゃん」
「そうだけどさぁ」
「そうとなれば早く行こうぜ」
「わかったよ」
ウィーーーン
ガチャッ、ギィィィン
「ん?こんなんあったけ?」
「あたらしい扉ができてるな」
「確認してくる」
「気をつけろよマイケル」
ガチャッ、ギィィィン
「昨日の場所だ!」
「マジ!?」




