偽の出口「The Hub」
「そろそろ行くか」
「大丈夫か?ジョニー」
「大丈夫だ」
「じゃあ、鍵さすから鍵くれ」
「ほいっ」
「投げるんじゃあねぇよ」
ガチ、ガチャッ
「開いたっぽい」
「開けるか、、、っ重ぇな」
「せーので開けるか」
「はい、せーの!」
「重っ、よいしょっ」
「なんとかあいたな」
「暗くてよく見えんけど多分階段?がある」
「ちょっと懐中電灯貸して」
「ほいっ」
「だから投げるんじゃあねえよジェームズ」
「ごめんって」
ガチッ、ピカァ
「この懐中電灯明るっ」
「やっぱり階段だ、降りよう」
「めっちゃ古そうだけど?」
「ゆうてそんな高くないから大丈夫でしょ」
「まぁ、行くか」
やっとあの怪物から解放されたよ
まぁこの後も出るかもしれないけど
コッコッコッッコッコッコッ
「扉があるな、開けるか?」
「エンティティがいるかもだから気をつけろよ」
ガチャッ、ギィィィ
「この扉もだいぶ古いな」
「えーと、ここは、、、倉庫?」
「駐車場にも見えるな」
「ん?アレは、、、」
「どれだ?」
「あそこ、ほらっ」
「えーと、E.X.I.T?出口、、、?」
「てことは、、、」
「出れるってことだ!」
「ついにか!長かったな、1日もたっていないのに」
やった!ついに出れる!家に帰れるぞ!
「じゃあ、開けるか」
ガチャッ
「トン、、、ネル?にしては車がいないな、こんなに広いのに」
「俺達の街にこんなんあったけ?」
「別の場所じゃないか?」
「流石にBackroomとかってやつではないよな、、、?」
「いやまさかな、きっと工事中の海底トンネルかなんかだろう」
「えーと、ここは、、、「The Hub」?てことは、、、」
「まだBackroomってことじゃん!」
「まじかよぉ、一体いつになったらここから抜け出せるんだ」
「でもここはエンティティが出現しないから安全だって」
「じゃあしばらくはここにいよう」
「でも物資は落ちていないみたいだからあんま長居はできない」
「でもどうやってここから出るの?」
「とりあえず今日のところは疲れたし、ここで寝るか?安全らしいし」
「いや、もう少し進んでからにしよう」
「流石に疲れたぞ」
「いやまぁでもまだ、、、って時計が動いていない?」
「ん?さっきまではこのスマホに表示されていたはずだけど、、、」
「時間の概念がないのか?」
「いや、そんなはずはない」
「でもBackroomならあり得るんじゃね?」
「一理あるな」
「とりあえず進むか」
「ずっと続きそうだし、、、今回は全員で行くか」
「いやー、でもエンティティがいないとこんなに気が楽になるんだな」
「でもさっきのスマイラーみたいにさ、危険度1のくせに殺しに来てることもあるかもしれないからさ、注意だけはしとこ」
確かにさっきの駐車場のスマイラーとかいうボルトぐらい速いやつが殺しにかかっていたからな気をつけないとな
「流石に同じ景色をずっと見てると飽きるわー」
「ていうか非常口らしきものもないから建築基準に合格してねぇだろ」
「Backroomあるのか?建築基準ってやつ」
「知らねぇよ」
「てかお前らどんだけ冷静でいられるんだよ、油断した瞬間に死ぬかもしれないのに」
「おい、流石にそろそろ休憩しようぜ、体幹2時間は経ってるぞ」
「それもそうだな、眠くなったし、そろそろ寝るか」
「地べたで寝るん?」
「シートぐらいはあるからそれ敷いて寝よう」
「じゃ、一足先に寝るわ」




