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Level0 「ロビー」

…きろ…ムズ…おき……

「起きろ!ジェームズ!」

「うぁっ!なんだぁ、ジョニー、驚かすなよ」

「そんなこと言ってる場合じゃあないんだって!見ろよ!周りを!」

「ん?ここは、、、な、何だここ!?真っ黄色じゃあないか!」

「俺達は地面に吸い込まれてここに来た、多分、おそらく、十中八九ニュースでやってた壁抜け現象と同じやつだと思う」

「じゃあ、ウィリアムとマイケル(あいつら)は?」

「わからない」

「電話してみるか」

「いや、ここは圏外だった」

「まじかよぉ」

「探しに行くか?」

「行くか」

「よぉし、出発だ、行くぞ!」

目が覚めると一面真っ黄色の世界だった

ここは本当にどこなんだ?俺達は地面から落ちてここに来たのか?

多分そうだけど本当にどこなんだ?マジで気が狂いそう

そしてしばらく歩いてると

「ん?見ろ、なんか書いてあるぞ」

「ホントだ、矢印?」

「こっちに進めってことか?」

「行ってみるか」

「あ、また矢印だ、やっぱりこっちに進めってことか」

「お、ジョニー、文字が書いてあるぞ」

「えーと、God (神は)closed(目を) his eyes(閉じた)?」

「なんだこれ」

「でも人はいたってことか」

「じゃあさっきの矢印もその人達が書いてくれたやつか」

「進むか」

「おう」

あの言葉、何だったんだろう、()()()()()()()

ここは危険なのか?

でも部屋が黄色いこと以外とかに変なとこはないけどな

「お、ジェームズ、見てみろ、木の板だぜ」

「そこになんか落ちてるぞ」

「これは、、、スマホ?」

「裏になんか書いてあるぞ、MEG(メグ)?」

「いや、M.E.G.、スマホのメーカーか?」

「でもこんなメーカー聞いたことがないな、起動してみる?」

「起動したぞ、やっぱりM.E.G.って書いてある」

「えーと」

拾ったスマホの画面にこう書いてあった

ここはBackroomというところでこのスマホにあったM.E.G.はここに来てしまった人たち、「放浪者」の脱出を助ける団体らしい

今私達がいる場所は『Level0 ロビー』という場所

このスマホは異空間でも他の設定した端末と通信することができ、ここある「エンティティ」とか言う俗にいうモンスターってやつがどこにいるのかがスキャンできるそうだ

ここから脱出する方法はいくつかあるが一番安全なルートまでヒントを出してくれるスマホだ

多分絶体絶命の状況なんだから答えを出してくれよって話だけど何も無いよりはマシだ

「エンティティだって、やばくねぇか?」

「てことは、さっき壁に書いてあった字はエンティティに襲われていたってってことか?」

「そんな感じだとは思う」

「じゃあまずスマホ同士を接続しよう」

「え、スマホ2台あったん?」

「そこにあった」

「はぇー」

「んでずっと思ってることがあるんだけどさ、ジョニー」

「なんだ、ジェームズ」

「この木は何だ?」

スマホの画面が明るくなった

どうやらこの木ははしごらしい

そこのくぼみをはしごを作って登ると鍵があるだって

半信半疑で作って登ってみたんだよ

「じゃあ俺が登るぞ」

「おう、気をつけろよ、ジェームズ」

「お、本当にあった、鍵」

「でもどこの鍵なんだ、これ」

「手分けして探してみるか」

「でもあぶねぇよ?エンティティが出るかもしれねぇじゃん」

「確かにそうだけどさぁ、それにスマホ持ってんだから大丈夫っしょ」

「さっきの矢印を辿ればいいじゃあないの?」

「本当にうまくいくん?」

「ものは試しだ、行ってみよう」

「あ、そのまえに」

「どうした?」

「カメラ回そう」

「今じゃねぇだろ、絶対」

「いやまぁ、でも?俺達が脱出できたらテレビ局に売り込めるじゃん」

「勝手にしとけ」

矢印が指している方向に進んでいるが一向に終わる気配はない

長過ぎる、もう2時間は歩いたかな

足が動かなくなりそう

ん?あれは、、、扉?

「お、おい、ジョニー、扉か?あれ」

「本当だ、ここの鍵かもしれねぇな」

「開けてみるか」

その時だった、どこかから人の声が聞こえてきた

これは誰の声だ?聞いたことがあるような、、、

「この声は!ウィリアムたちの声だ!」

「え?いやまさか、ジェームズお前疲れてんじゃないか?」

「いや、はっきり聞こえるんだ、あいつらの声が、間違いない」

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