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最高なオフィス

「あ、ブレーカーだ」

『まじ?、起動しといてくれ』

「わかった」

【じゃあ俺達はマイケルのところに行くか】

[階段がある場所で持ってる]

『OK、先行ってるな、ジェームズ』

「ブレーカーを起動し終わったから今行く」

【あ、マイケル見えたぞ】

[まじ、どこにいんの?]

【ほら、ここ】

[あ、居た]

『俺もそろそろ着く』

「早くない?お前ら」

【いいから早く来い】

「わかったって、あの人面犬いんじゃん、、、最悪なんだけど」

『懐中電灯照らしとけばなんとかなるでしょ』

「いや、道塞いでいて通れない」

【飛び越えるしかないな】

「危なすぎだろ、失敗したらどうすんだよ、、、」

『お前ハードル得意だろ?見た感じ少し低いぐらいだったから全力で飛び越えれば行けるって』

「ハードルつっても何年もやってねぇし」

[お前なら行ける!]

「安全牌を取れつってんの」

『俺達の辞書に安全牌はない』

「不良品じゃねぇか」

『いいから早く来い』

「仲間が絶体絶命だってんのによくそんな冷静に居られるなお前ら」

【お前ならいつも行けてるからだよ】

「フラグ立てるなって、あー、もう一か八かだ、行くしかねぇ!」

【行けぇぇぇ】

「飛び越えたぞ!」

『全力疾走でこっちに来るんだ!位置情報的にまっすぐ突っ走れ行けるはず』

「わかった」

【居たぞ!】

「おーい!」

人面犬(やつ)を連れてくんなって!』

[ここは明るいから大丈夫なはず]

「ここか!」

「よし、着いたな」

「奴は、、、強い光に弱いからここにはこれないな」

「ここは、、、なんかさっきのところとは全然違うけど」

「なんか、会議室の入口みたいだな」

「早く入ろうぜ」

「もしかしたらエンティティがいるかも知らないから気をつけろよ」

ガチャ

「ここは、、、オフィス?」

「何にもない広いオフィスだな」

「安全そうだから進んでみるか?」

「ところでここのLevelは?」

「えーと、、、Level4らしい」

Level4『The Abandoned Office』(廃オフィス)

危険度0 居住可能

このLevelにはエンティティが存在せず、Backroom内の数少ない安全地帯

衣食住と多少の娯楽が揃っていて、長期滞在も可能、他の放浪者に出会うこともある

このLevelには世代が違う電子機器(コンピューター)がいくつか存在し、そのコンピューターは外部のネットワークに接続することができる

また、持っているスマートフォン等も回線に接続する事ができパスワードはたいてい「Password」である

「なんだよここ、最高かよ」

「しばらくはここから動かなくてもいいんじゃないか?」

「1ヶ月、いや、一年はここに居てもいいな」

「なんなら一生でもいいんじゃあないか?」

「お前らなぁ、確かにここは神Levelではあるけどよ、俺達の目標は早くここから出ることだろ?」

「まぁ、そうだけどさ、でも疲れ切ってんだから長い間休むのもいいだろ?」

「長くても1週間とかだろ、まぁ魅力的な場所ではあるけどよぉ、本当にいいのか?お前らはそれで」

「とりあえず今後のことは後で考えようぜ?今考えたって次どんなLevelかもわからないしさ、安全牌を取るって意味ではここにずっと居てもいいじゃん」

「あれ?お前らの辞書には安全牌はなかったような、、、?」

「いやぁー、何の話かなぁー」

「とにかく!一刻も早く抜け出すためにはここに長くても数日しか居れないってことだ!」

「とりあえず疲れたし休もうぜ、そのうち他の人も来るかも知らないからさ」

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