HIC SUNT DRACONES ―― ここに竜あり

作成ユーザ: 岡路
HIC SUNT DRACONES《ヒック・スント・ドラコネス》。ここに竜あり。
古地図の未知領域の余白に記されたというこのラテン語が、もし文字どおりの意味だったなら。
ローマ帝国は竜に乗る蛮族の前に滅び、その後も竜たちは空を支配する。


竜が実在する歴史を、時代と土地を変えて描く連作短編集です。各話は独立して読めます。

ゲオルギウスの塔

アルプスの南、山あいの小さな村。村の真ん中には、千年前にローマ人が建てたという塔がそびえている。竜を撃ち落とすための塔だったと祖父は言うが、どうやってやったのかは誰も知らない。 ある秋、隣のそのまた//
作品情報 N7965MW 短編 ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2026年 10月 14日
最終更新日: 2026年 10月 14日
キーワード: ほのぼの 西洋 中世 内政 ドラゴン ルネサンス イタリア 歴史改変

キマイラ殺し

1035年、クヌート大王が死んだ年。 嵐の北海を越えて、伝竜使のビョルロルヴはイングランドにある城へ一通の書状を届けた。 獅子、山羊、蛇――三つの封蝋が押されたその手紙には、こう書かれていた。 「持参//
作品情報 N3867MX 短編 ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2026年 10月 20日
最終更新日: 2026年 10月 20日
キーワード: シリアス 男主人公 西洋 中世 群像劇 パラレルワールド サスペンス ドラゴン シェイクスピア 陰謀 クヌート 偽史