特許系エッセイシリーズ
これまでに書いた特許系エッセイのまとめのようなもの。
パチンコの改良は産業の発達に寄与するのか?
遊技機と呼称されて出願される特許こと「パチンコマシン」
最近のこれらの発明はどうもおかしい。
産業の発展に寄与するとか、自然法則の組み合わせで高度なものといった特許の重要要件を満たしているのか?
そ//
掲載日:2017年 08月 28日
最終更新日:
2017年 10月 11日
キーワード:
日常
特許
発明
発明者
罠
狩猟
猟師
猪
害獣
動物
自然保護
パチンコ
神戸製鋼の件でいい機会だし、アルミについて見直すべきことを主張してみたいと思う。
アルミ合金。
かつて万能素材と思われ、戦車にまで使われたことがある存在であったが、2017年現在は主要に使われる存在だった航空機からも淘汰されてきている。
原因はその特性にあるからだが、神戸製鋼の問//
掲載日:2017年 10月 21日
最終更新日:
2017年 10月 23日
キーワード:
アルミ
アルミ合金
鋼
マグネシウム
神戸製鋼
バイク
自転車
自動車
特許
技術
工業材料
日本で生まれ、世界の海洋汚染の進行を食い止めた革命的な船底塗料
船底塗料。
それは船の性能を左右する非常に重要な存在なのだが、なんかさして重要なものだと思われていない。
この話をみた皆さんはきっとこれが船舶においてどれだけ重要な位置を占めるか知ることになるだろう。//
掲載日:2017年 10月 25日
最終更新日:
2017年 10月 26日
キーワード:
船体塗料
1号特許
特許
高橋是清
環境ホルモン
工業材料
工業技術
塗装技術
公序良俗違反のため不掲載とする。
「公序良俗のため不掲載とする。」
日常じゃ聞きなれない文章だが、正直言うと特許系の専門家でも殆ど知らない言葉であろう。
多分弁理士に聞いても10人中2人ぐらいしか回答できないと思われる。
そんな滅//
掲載日:2017年 11月 06日
最終更新日:
2017年 11月 08日
キーワード:
特許
公開
公開公報
特許公報
発明の名称
特許請求の範囲
明細書
公序良俗
不掲載
のぞみの台車亀裂の件について、もうちょっとだけ詳しく調べてみた
2017年12月11日。
それは新幹線に開業以来初めて「重大インシデント」とされる事故が起こった日である。
実はこの日の翌日に新幹線にて大阪に行く予定があった筆者はこれが遠因でバイクで大阪に行くハメに//
掲載日:2017年 12月 21日
最終更新日:
2017年 12月 22日
キーワード:
東海道新幹線
新幹線
山陽新幹線
高速鉄道
のぞみ
N700系
N700A
事故
重大インシデント
新日鉄住金
住友重工
鉄道総合研究所
川崎重工
のぞみの台車亀裂の件の続報とスペシャリスト育成と効率化の奥に潜むリスク
のぞみの台車の件についてのあとがき的な何か。
まさか予想が的中したとはね。
しかももっと悪い状況だったとはね。
掲載日:2018年 02月 28日
最終更新日:
2018年 03月 01日
キーワード:
東海道新幹線
山陽新幹線
のぞみ
N700系
川崎重工
新日鉄住金
鉄道研究所
台車
新幹線
リスクヘッジ
リスク
鉄道
鉄道運行
最新の技術を駆使した加工食品はもはや錬金術の領域
成分抽出。
かつては炭酸飲料や摩訶不思議な菓子類に積極的に用いられたが、
今や「代替食品」や「加工食品」でも積極的に用いられる時代になった。
そのような状況を憂うわけでもなく賞賛するわけでもなく、今//
掲載日:2018年 01月 03日
最終更新日:
2018年 01月 03日
キーワード:
遺伝子組換食品
成分抽出
アレルギー物質
発ガン物質
農薬
錬金術
大麦
大麦酵母
ラジウム水
Fallout
ヌカコーラ
退化の恐怖
蟻と蜂。
進化と退化。
進化非可逆の法則によりその実態が解明されつつある今、
彼らは「寄生虫」という存在から普通の生物として帰還した者であることが近年わかってきた。
オカルトめいた進化非可逆の法則//
掲載日:2018年 07月 27日
最終更新日:
2018年 07月 27日
キーワード:
蜂
蟻
女王蜂
女王蟻
寄生蜂
寄生虫
進化
退化
進化不可逆の法則
シロアリ
環境適応性
遺伝的多様性
ジムニーが高張力鋼を積極的に採用しなかった理由と高張力鋼を用いた日本車の弱点
高張力鋼。
話題になる新型ジムニーでは「採用率を低くした」ことを積極的に宣伝していたが、なぜそれが凄いのか、なぜそうであるべきなのかを解説している所は少ない。
上記をジムニーの弱点を含めて解説する。//
掲載日:2018年 09月 27日
最終更新日:
2025年 04月 18日
キーワード:
スズキ
ジムニー
高張力鋼
超高張力鋼
クロモリ
クロームモリブデン鋼
4WD
SUV
クロカン
ラダーフレーム
車
モノコックボディ
乗用車
軽自動車
さらばゴアテックス。軽量テントを求めるツーリングライダーは絶望の時代に。
ゴアテックス。
夢の素材として登場し、今や山によっては「登山する10人のうち9人がその素材を使ったジャケットを身に付けている」と言われる時代。
これの登場によってキャンプと登山、そして徒歩による旅行//
掲載日:2018年 10月 02日
最終更新日:
2018年 10月 16日
キーワード:
ゴアテックス
GORE-TEX
透湿防水素材
キャンプ
テント
シングルウォール
ダブルウォール
キャンプツーリング
ハイパロン
X-TREK
ブランド
商品バリエーション
技術屋は知っている。航空機は真円構造ほど安心できると。~そして400名乗りの世界最大のプロペラ機が誕生した~
かつて、航空機の花形とされた存在はみんな胴体構造の断面図が楕円であった。
しかし、事故が少ない航空機ほど真円の胴体構造を採用している。
そのため、1980年代~1990年代初頭頃、にわかに技術屋の中//
掲載日:2018年 12月 02日
最終更新日:
2020年 02月 05日
キーワード:
ボーイング
ボーイング777
ボーイング787
航空機開発
技術開発史
特許
流体力学
ジェットエンジン
旅客機
プロペラ機
エアバスA350
GE
GE9X
ターボファン
ターボプロップ
富岳の世界一速いスーパーコンピューターという表現は厳密には正しくない。正確には現時点にて世界一高速処理できるサーバーである。
2020年6月にて試験稼動し、世界一の処理速度であることを証明した富岳。
本スーパーコンピューターはある長所によって他のスーパーコンピューターとの違いを明確にし、その性能の素晴らしさはIBMなど他のラ//
掲載日:2020年 06月 27日
最終更新日:
2020年 06月 28日
キーワード:
京
スパコン
富岳
ARM
CPU
CELL
PS3
1位じゃないと駄目?
2位じゃ駄目?
クラウド
サーバー
クラウドサーバー
Android
Linux
紅茶で浸したスパコン
737MAXの問題は運用者たる消費者にも問題があるがメーカー側の努力不足でもある
ボーイング737MAX問題。
それはボーイングの問題でもあるが運行会社の問題であもる。
それは最新鋭の技術による問題であり、
メーカー側の怠慢による問題であり、
パイロットの習熟に関する問//
掲載日:2019年 03月 14日
最終掲載日:2019年 03月 17日
キーワード:
ボーイング737
ボーイング
LEAP-X
GE
エアバス
航空機
技術系エッセイ
特許
ジェットエンジン
飛行機
航空機開発
技術開発史
流体力学
A320
ボーイング787
~謎の白い物体~まさか現状では後10年はかかると言われた成層圏プラットフォームが日本に突如として現れるとは
2020年6月17日。
突如として福島県と宮城県において早朝午前4時から正午頃まで謎の白い飛行物体が確認された。
この飛行物体についての詳細はまったく不明ながらも、相当な高高度であることと相当な規模//
掲載日:2020年 06月 18日
最終更新日:
2020年 06月 19日
キーワード:
成層圏
プラットフォーム
飛行船
日立市
2003年8月4日
航空宇宙技術研究所
アメリカ
ロシア
中国
偵察気球
気球
JAXA
世界記録
パトレイバー2
メタルギア
いつから己の生成物が著作物だと錯覚していた?(mimic問題)
mimicの問題は著作権法の今後のありようを決めるいい機会になったかもしれない。
だがそれは10年前の時点ですでに予見され、議論し尽くされてきた。
多くの者が関与し、結果現状の何も手を下せぬ状況に至っ//
掲載日:2022年 08月 31日
最終更新日:
2022年 08月 31日
作品に含まれる要素:
R15
キーワード:
AI
イラスト
イラストレーター
イラストレーターAI
mimic
pixiv
ニコニコ動画
アサメグラフ
同人誌
著作権法
二次的著作物
著作権法違反
複製
今後20年を考えた時、上場可能なスタートアップを1社も輩出できない大学に未来は無い
日本政府がスタートアップ元年を発表してから早1年。
スタートアップを取り巻く周囲の環境は驚くほどの変化を見せ、新たな状況が生まれつつある。
特にその変化が睦まじいのが大学であり、数年前は突っ撥ねられて//
掲載日:2023年 01月 08日
最終更新日:
2023年 11月 22日
キーワード:
スタートアップ
起業
大学発
大学研究
特許
特許出願
弁理士
論文
偏差値
少子化
大学運営
経営戦略
知財戦略
知財経営
経産省ランキング
OI(オーガノイドインテリジェンス)の発展と進化がもたらすものとは
バイオコンピューター。
それまでSF作品の中ででしか存在しなかった架空の生体コンピューターは、今や現実にも存在するようになり、人脳幹細胞を用いた生体チップによるプロセッサーすら登場する時代となった。
//
掲載日:2024年 07月 20日
最終更新日:
2024年 07月 21日
キーワード:
ロボット
近未来
人工知能
電脳世界
AI
OI
脳オルガノイド
バイオコンピューター
SF
老人Z
マクロスプラス
ガンダムF91
ドラえもん