俺の友達の話シリーズ

戦いがあり、俺は負傷し、病院へ担ぎ込まれたらしい。

それは、死のロザリオ。ルビーの色から、紅のロザリオとも呼ばれている。

今宵の月は、何処へ沈んだだろうか。ここに集いし者達が織りなす話は、幽霊、妖怪、不思議物、因縁物、なんでもござれ。さあ、百物語を始めようか…

私は、彼を呪った。それだけだ。

そこは、都市伝説の舞台となっている洋館だった。その話の真偽を確かめるため、俺は市から委託を受けて、その洋館へと向かった。

その者は、一瞬にして病を治した。

俺の先輩の話なんだがな。

仕事の先輩から聞いた話。

かれこれ6年も昔の俺が体験した話だな。

絵の中ってどんな感じなのだろう。私はそう思っていた。

机ってさ、どこかに必ず落書きがされているものだろ。

これもな、俺の友人から聞いた話なんだ。

君が幸せなら、俺はなんでもしてあげよう。

気付けば、俺の友人のパソコンに文字列が表示されることがあるんだ。

俺の友人の爺さんが見せてくれた儀式を、俺は今もしているんだ。

今も叔母からもらったサボテンを育てているんだが、あるとき夢を見たんだよ。

複数の世界から成り立っているこの世界で、別の世界の俺がこの世界では別の人格として扱われるそうな。

ある電話番号にかけてはいけない。それは"呪い"の電話だから。相手の名前とある符号を言えば、その名前の人は1週間後までに謎の死を遂げるという。私はそのことを本当は信じていなかった。

今宵の月は、何処へ沈んだだろうか。ここに集うは10人の若人。幽霊、妖怪、不思議物、因縁物、なんでもござれ。さあ、百物語を始めようか…

シオマネキというカニが大量に出てくる夢を見た。

河童は、昔の友達だ。

エレベーターって、中から押さないと、その階のボタンが光らないんだぜ。

俺が昔住んでた、いや今も住んでる家の前に畑があるんだ。

合わせ鏡があるトイレって、何か不気味じゃね？それで、俺が通っていたところにも、こんな話ができたんだろうな。

それは、夜の山の帰り道に突然現れた。

京の都は夜もいと闇きもの。しかして、かような怪談話も生まれたのであろう。

扉の向こう側にある玄関へ通じる廊下から、コツコツコツと音が聞こえてきた。友人一人きりで玄関なんて開いてない状態でな。

タンスの裏側にあった、覗き穴。

俺の叔父は、死ぬまでこうだって言い続けていたんだよ。

俺の話を簡単にいうと、交霊術だ。

愛着がある物というのには、ツクモガミというものが憑く事があるそうだ。

恨みはあっても、普通は行動しない。

家に帰ると手紙が入っていた。

まわりは暗くなる一方だ。

カタン、カタンと家の前までその音はやってきた。

小学校の校庭の隅に枯れ井戸があった。

暇だったからということで、私は秘境駅に降りた。

裏野ドリームランドという遊園地があった。すでにつぶれて久しいが、そこには都市伝説となった様々なうわさがあった。その調査と夏の会談番組のため、俺は手野テレビのサブディレクターとして、かかわることとなった//

これは、俺の祖母のさらに祖母が話したっていう話。

俺は、英国北部にあるアマーダンのグッディ子爵から、吸血鬼伝説についての話を聞くことになった。

家には、いわくつきの金屏風がある。

町はずれに、墓地があったんだ。

思い返しても不思議な体験だったな。