即興シリーズ

恥ずかしがり屋な彼との夏休みの過ごし方は。

夏の暑さの中、熱い君の話し相手。

好きだったけど、伝えきれなかった人。その人の隣で、星を眺めてる。

成績優秀な生徒との、夏休みの補習授業。

振り向く彼はいつも笑顔で、とてもとても厄介だ。

辛くても君の近くにいたいから、僕は嘘でも笑うんだ。

『定番』なんて、誰が決めたって言うんですか。

いつも見かける優しい人。予報はハズレ、どんよりとしたお天気に。

あなたが好きな曲。二人で聴いた音。私も好きな曲。

夢を追う彼女。そんな彼女のことを、俺は馬鹿だと思う。

フラフラしてる君。休める場所は、決まりませんか？

冷たくて、寂しいから。醜くなるまで、温めて。

好きって言葉は、始まりと終わりを告げる温かくて切ない二文字。

出来ないことが多いから、今あるものが大切に見えたりするんだ。

言葉は並べられる。だけど、伝えるまでがとても難しい。

裏だろうと表だろうと、お前であることに変わりはないんだ。

理想が全て詰まった人、そんな人を日々探してる。

君と僕の気持ち、天秤にかけたらどうなるのかな。

大切なものを得るために、それ以外を失うか。大切なものを捨てて、それ以外を得るか。

舞う姿は美しく。でもそれが、全てじゃない。

焼き餅は美味しい。ヤキモチは、美味しくはない。

悩む僕に、君はいつも答えをくれる。いつか、感謝の気持ちをちゃんと伝えたい。

君と僕の、近いようで遠い距離。君は前を、僕は後ろを歩いてて。

運命を、僕は信じています。

過去と今、そして未来。いつまでも、続くのかな。

深く、深く。底はまだ、見えてこない。

メデューサという存在を、知っていますか。

春は音もなく現れて。音もなく、終わろうとしている。

ふと聞こえた通知音。綺麗な夕陽と、君の言葉。

今日がだめでも、明日はくる。

7月7日、みんなが何かを願える日。