1,000文字シリーズ
一話1,000文字以下の、きまぐれな短編集。
鏡の中の雪だるま
雪が降り積もる真夜中、真雪が僕を訪ねてきた。
僕は彼女を招き入れ、冷たく凍える真雪の体と心を抱きしめた──
掲載日:2021年 12月 06日
最終更新日:
2021年 12月 06日
作品に含まれる要素:
R15
キーワード:
隠れた心
夕暮れの町、大好きだった人
夕暮れのとある町。明日には町から出て行く女性が、最後のお別れのために散歩をしていた。
思い出に浸りながら彼女が向かったのは、坂の上のお寺だった──
掲載日:2021年 02月 06日
最終更新日:
2021年 02月 06日
キーワード:
友達以上恋人未満
お別れ
改札口で、待つよりも
年が明け、帰省を終えてアパートに戻る途中、改札口を出たところで恋人が待っていた。
「会いたくて三時間待っていた」なんて言う恋人にあきれつつも、由美は嬉しく思う。
プロポーズ直前の恋人同士の、ちょっと//
掲載日:2022年 01月 22日
最終更新日:
2022年 01月 22日
キーワード:
イチャコラ
出待ち
プロポーズ
二人が恋に落ちた音
俺と幼なじみの瑞希は、同い年の十六歳。
姉か妹のように思っていた瑞希への恋を自覚したとき、俺は恋に落ちる音を聞いた──よな?
掲載日:2021年 06月 15日
最終更新日:
2021年 06月 15日
キーワード:
青春
ラブコメ
幼なじみ
ラッキースケベ
歌姫は歌う、誰よりも明るい笑顔を浮かべて
国王の依頼で、勇者とお姫様の結婚式で歌うことになった歌姫。
勇者への想いを胸に秘め、歌姫は渾身の祈りをこめて、二人の門出を祝う歌を歌いました。
掲載日:2021年 10月 09日
最終更新日:
2021年 10月 09日
キーワード:
悲恋
歌姫
秘めた想い
笑顔の祝福
雪降る街で、少女の悪夢が終わる朝
何もかもが凍りつくような真冬の朝。
少女が目を覚ますと、そこは街外れの空き地で、動かなくなった体にはうっすらと雪が積もっていた。
掲載日:2021年 06月 01日
最終更新日:
2021年 06月 01日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
キーワード:
シリアス
雪
少女
悪夢
缶コーヒーとランドセル
小学校からの帰り道、いつもの公園で、いつものように久美を待っていた「ふりょう」。
長く続いた戦いに決着をつけるべく、久美は覚悟を決めて「勝負」を挑む――
新たな一歩を踏み出すことにした、女の子と「ふ//
掲載日:2022年 12月 18日
最終更新日:
2022年 12月 18日
キーワード:
いつもの時間
鬼ごっこ
新しい家族
なろうラジオ大賞4
さよならの銃声
たぶん、あれが一番穏便な別れ方だった──
掲載日:2019年 10月 03日
最終更新日:
2019年 10月 03日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
キーワード:
お別れ
駅
紅茶
銃声
美少女華蘭は夕日に誓う
学校一と噂される美少女、奥野 華蘭(おくの からん)。
よく知らない男子からの告白を断り、一人中庭で黄昏ていたら、幼馴染の林 和馬(はやし かずま)がやってきた。
「モッテモテだな。うらやましいぞ」な//
掲載日:2022年 10月 10日
最終更新日:
2022年 10月 10日
キーワード:
スクールラブ
幼馴染
鈍感彼氏
美少女
馬の背よりも、本よりも
恋人のことを忘れて、読書に夢中になってしまった僕。
しびれを切らした恋人に抗議され、慌てて謝ったけれど許してもらえず――
本好きな男とその恋人の、あまーい一時です。
掲載日:2023年 01月 15日
最終更新日:
2023年 01月 15日
作品に含まれる要素:
R15
キーワード:
アラブの諺
本好きな男
イチャラブ
君を閉じ込めたい
ある日、思わず撮ってしまった君の写真。
それが僕と君の、始まりの一枚だった。
掲載日:2023年 05月 27日
最終更新日:
2023年 05月 27日
作品に含まれる要素:
R15
キーワード:
写真
モデル
無断撮影禁止
プチヤンデレ
君を一生離さない
三日月に座る天使の歌
ある三日月の夜、天使に出会ってしまった「私」の最期。
掲載日:2023年 12月 16日
最終更新日:
2023年 12月 16日
作品に含まれる要素:
残酷な描写あり
キーワード:
三日月
天使
歌
厨二病テイスト
なろうラジオ大賞5