時代劇

作成ユーザ: 齋藤 一明
情緒あふれる時代劇です

夕立に煙る島影

因幡から石見にかけてを巡る、売薬 茂十。 越中五箇山生まれの茂十はこきりこが大好き。嬉しい時、辛い時、疲れた時、元気をふりしぼる時、いつもこきりこを口ずさんでいる。 出雲の宮に立ち寄った茂十は、宮司か//
作品情報 N4407CG 短編 歴史〔文芸〕
掲載日:2014年 08月 23日
最終更新日: 2014年 08月 23日
キーワード: 時代劇 嫁取り こきりこ 諸国売薬 江戸時代

鼻緒屋 お茂

 尾張名古屋は熱田宿。東海道第41番の宿である。  東海道随一の規模を誇った熱田宿。本陣2軒に脇本陣1軒。普通の旅籠が約250軒もあり、人口が1万。地方の城下町を凌ぐ規模である。  その熱田宿でもぐり//
作品情報 N6168CF 完結済 純文学〔文芸〕
掲載日:2014年 08月 03日
最終掲載日:2014年 08月 20日
作品に含まれる要素: R15 残酷な描写あり
キーワード: 本格時代劇 人情噺 熱田宿 みなしご 江戸時代

しじみ汁

江戸、下町で根付を作って糧を得ている目の悪い若者がいた。 名を庄吉という。 幼馴染の源太は、いつも立ち寄る飯屋で働くおツネを彼の女房にしようと骨をおってやった。 一方で、飯屋の一人娘、お君は、源太を気//
作品情報 N1826DP 完結済 純文学〔文芸〕
掲載日:2016年 10月 21日
最終掲載日:2016年 10月 26日
キーワード: 江戸 下町 人情噺 根付

跳狐の庄吉

前作、『しじみ汁』の続編。 目を悪くした根付職人、庄吉は、盗賊改め方同心、高山新十郎の手助けで眼鏡を使えるようになる。その見返りに、人足寄場で細工物の作り方を教えることになった。 臆病な性格が災いして//
作品情報 N7078CY 連載中 歴史〔文芸〕
掲載日:2015年 11月 06日
最終掲載日:2016年 05月 13日
キーワード: 江戸時代劇 人情噺 根付 江戸時代