一口作品集
一話完結の作品達、一口に丁度いい
瞳中の景
それは、私が今まで見た中で一番美しい瞳だった。
だけど、その瞳は――この世界のどんな美しい景色も、映すことはできない。
もしできるなら、私は彼女に「見せてあげたい」。
私の目に映る、いちばん美しい光景//
掲載日:2025年 07月 20日
最終更新日:
2025年 07月 20日
作品に含まれる要素:
ガールズラブ
放課後、信号機の前で
中学時代の後輩、小倉舞と再会した日から、
放課後、信号機の前までの短い道のりに、一人の話し相手が増えた。。
交差点。
彼女はまっすぐ。
俺は左へ。
その短い帰り道は、少しずつ特別な時間へと変わっ//
掲載日:2026年 03月 28日
最終更新日:
2026年 03月 28日
深海からの呼び声
幼い頃の記憶について、鈴木が覚えていることはただ一つだけだった。
――夜の海には、近づいてはいけない。
なぜなのか、大人は決して教えてくれなかった。
その言葉をどこで聞いたのかさえ、彼は思い出せな//
掲載日:2026年 04月 06日
最終掲載日:2026年 04月 06日
キーワード:
現代
グルメ
クトゥルフ神話
雨の日にだけ現れるキミ
場所は同じバス停。
彼女に会うときはいつも雨だった。
だから僕は、心の中で彼女にあだ名をつけた。
——雨さん。
掲載日:2026年 03月 07日
最終更新日:
2026年 03月 07日
キーワード:
現代
青春
猫派?犬派?それとも……?
「猫の方がいいに決まってるじゃん!」
「断然、犬の方が素晴らしいですわ!」
目の前では、正反対のタイプの二人の美少女が言い争っている。
「猫と犬、どっちがいい?」
そして、二人が詰め寄り、怒涛の//
掲載日:2026年 04月 22日
最終更新日:
2026年 04月 22日
キーワード:
ほのぼの
学園
いつも余裕たっぷりな小林さんを驚かせたい
岡崎は初めて彼女を見た時のことを今でもはっきりと覚えていた。
まるで、生きた人形を見ているようだった。
もっと別の表情を見てみたい。
怒った顔でもいい。
驚いて、取り乱した顔でもいい。
――絶対//
掲載日:2026年 04月 18日
最終更新日:
2026年 05月 15日
キーワード:
ほのぼの
男主人公
学園
アクションゲーマーの悪役令嬢転生 ~乙女ゲーム?何それ美味しいの?~
久遠は妹が大好きだった乙女ゲームに転生した。
でも転生先は物語における最大の悪役。
リアナ・ヴォルアート。
伯爵家の娘であり、王子と婚約を結んでいる悪役令嬢だ。
「確かこの子、断罪されて追放され//
掲載日:2026年 06月 13日
最終更新日:
2026年 06月 13日
作品に含まれる要素:
異世界転生
キーワード:
ギャグ
女主人公
西洋
魔法
ゲーム
上野久遠は逃がしてくれない
上野久遠(うえの くおん)。大学で知り合った先輩。
タバコが手放せず、いつも酒を飲んでいるような人だ。
僕はタバコの匂いがあまり好きじゃないし、酒を飲む習慣もない。
それでも認めざるを得ない。
先//
掲載日:2026年 05月 31日
最終更新日:
2026年 05月 31日
キーワード:
男主人公
現代
日常
俺の彼女、重いかな?
いつもの休日。昼下がりののんびりした時間。
スマホを見ていた彼女、深川夏奈が不意に顔を上げて聞いてきた。
「ねぇ、私って……『重い女』かな?」
掲載日:2026年 04月 23日
最終更新日:
2026年 04月 23日
キーワード:
男主人公
学園
青春
大切なものを盗んだ犯人は、あなたですね!
「あなたが犯人ですね!」
ある日、遠山家のお嬢様がディアストーカーをかぶり、トレンチコート姿で僕の鼻先を指差してそう言った。
何が何だか分からない僕は、ひとまずお嬢様の思いつきに付き合うことにし//
掲載日:2026年 08月 09日
最終掲載日:2026年 08月 09日
キーワード:
ギャグ
男主人公
現代
お嬢様は迷探偵
幼馴染は負けない
ここだけの話
ここだけの話、誰にも言わないでね。
最近、やばい都市伝説を聞いたんだ。
ミームみたいな一言があるらしい。
その呪いの言葉を聞いた人は、次の誰かに伝えなければ、気が狂って自殺してしまうらしい。
掲載日:2026年 07月 20日
最終更新日:
2026年 07月 20日
キーワード:
ここだけの話
夏の夜は針の如く、安息は訪れない
小山は、妻を愛していたのだと思う。
四十年以上続いた結婚生活の果てに残ったのは、終わりのない言い争いだけだった。
それでも、
明日もまた、太陽はいつも通り昇る。
掲載日:2026年 07月 15日
最終更新日:
2026年 07月 15日
キーワード:
愛
夏
眠れない夜
山神の声 ~絶対に、許さないからね~
これは、
子供の頃に山で聞いた声の話だ。
まだ小さかった頃、私と友達はいつも山の中を走り回っていた。
一番好きだった遊びは、誰が一番早く山を下りられるか競争することだった。
あの日、先頭を走ってい//
掲載日:2026年 07月 02日
最終更新日:
2026年 07月 02日
キーワード:
怪談
夏のホラー2026
山神さま
ビー玉だと思っていた私を、君だけが選んでくれた
ラムネが作られ始めた頃。
瓶のフタとして使える規格品の玉は「A玉」。
フタとして使えない規格外の玉は「ビー玉」と呼ばれていた。
自分はきっと、規格外のビー玉なのだと思っていた。
好きになった//
掲載日:2026年 06月 24日
最終更新日:
2026年 06月 24日
キーワード:
女主人公
現代
青春
中にいるの、知ってるよ
ねぇ。
中にいるの、知ってるよ。
だから、
ドアを
あ
け
て
掲載日:2026年 07月 02日
最終更新日:
2026年 07月 02日
キーワード:
夏のホラー2026
現代
雨の中の紫陽花 ~うつ病の少女に恋をした僕は、愛なら救えると信じていた~
浅野と出会ったのは、雨が降り続く街中だった。
彼女は薄紫色のワンピースを身にまとい、赤い傘を差していた。
まるで紫陽花のように美しかった。
一目惚れした僕は、彼女に想いを告げることを決意する。
//
掲載日:2026年 06月 30日
最終更新日:
2026年 06月 30日
作品に含まれる要素:
残酷な描写あり
キーワード:
現代
うつ病
紫陽花