童話

むかしむかし、ひとりの王子が生まれた。

むかしあるところに、小さな国と、大きな国がありました。 　小さな国のお姫さまと、大きな国の王子さまは、こいびと同士でした。

　天使が荒野に降りてきて、星をひとつ落としていった。

あるところに、ぼうやとお母さんが暮らしていました。

欠曜日はなくなって 蛾曜日は飛び立って 水曜日はからっから 黙曜日はよく聞いて 銀曜日は腕を磨いて 銅曜日はやわらかく 虹曜日は空を見よう

だいすけくんは幼稚園に行きたくありません。 毎日毎日泣いて暴れて嫌がります。

　けんたくんが夜ひとりでしくしく泣いているところにおばけがやってきて……。

すぅちゃんはお花が大好きです。 あなたはいつでもわたしのひかりです。

むかしむかし、塔の上にひとりの王子が住んでいました。

大きな木と友達の雪の話