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灰色の戦線に立つもの

短編
あらすじ
近未来の戦場では、人間の代わりに無人装甲歩兵が最前線へ立つようになっていた。

東部国境の旧工業都市ゾルナ。日本派遣観測小隊の津上怜は、十二体の無人装甲歩兵を指揮していたが、戦術マップ上に存在しない十三番機が現れる。

記録も、整備履歴も、機体登録もない。
しかしその灰色の機械は、敵を誘導し、失われた避難者の位置を示し、十年前に届かなかった任務完了報告を今も送り続けていた。

それは幽霊なのか、壊れた兵器なのか。
それとも、人間の代わりに最初の一メートルを進まされた機械たちの、残された祈りなのか。

黒煙を吐く無人兵器と、戦場に残された未完了任務を描く、近未来怪異戦場譚。
Nコード
N9959MG
作者名
島騨うろ
キーワード
シリアス 男主人公 未来 ロボット ミリタリー
ジャンル
空想科学〔SF〕
掲載日
2026年 06月01日 22時59分
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文字数
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