- あらすじ
- 目が覚めると、必ず7時32分だった。
同じ朝。
同じ時間。
同じ日常。
ただ一つだけ違うのは、机の上に置かれた“紙”だった。
そこに書かれているのは、たった数行のメモ。
日付、場所、そして時間。
それだけのはずだった。
だが、その日を境に世界は少しずつ歪み始める。
同じ会話、同じ選択、同じ出来事。
繰り返されているのか、それとも“そう見えているだけ”なのかすら分からないまま、彼は気づいていく。
──これはループではない。
──これは選択の記録だ。
やがて現れる少女・澪は言う。
「あなたは観測されているんじゃない」
「観測されているのは、“選択そのもの”」
そして机の上の紙は、こう告げる。
──選べ。
澪を選ぶか。
それとも、この構造に戻るか。
その選択の先にあるものは、未来ではない。
すでに確定された“結果”だった。
そして7時32分は、今日もまた始まる。 - Nコード
- N6794MD
- 作者名
- 松山 光
- キーワード
- ESN大賞10 JR西じゆうに大賞1 HJ大賞7 BWK大賞1 BK小説大賞2 春チャレンジ2026 男主人公 学園 平成 群像劇 日常 青春 パラレルワールド スクールラブ
- ジャンル
- パニック〔SF〕
- 掲載日
- 2026年 05月05日 18時56分
- 最新掲載日
- 2026年 05月06日 18時30分
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7:32から抜け出せない僕は、“選択”を観測されていた
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目が覚めると、必ず7時32分だった。
同じ朝。
同じ時間。
同じ日常。
ただ一つだけ違うのは、机の上に置かれた“紙”だった。
そこに書かれているのは、たった数行のメモ。
日付、場所、そして時間。
それだけのはずだった。
//
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連載(全3エピソード)
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パニック〔SF〕
毎朝7時32分に目が覚める。
それはただの習慣だと思っていた。
だが、その世界には“ズレ”があった。
消えたはずの記録。
存在しないはずの少女。
そして、誰も気づかない時間の歪み。
「あなた、まだ気づいてないの?」
そう//
+注意+
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