- あらすじ
- お金が欲しいのでお仕事をください。
そんな文字の書いてある手作りの木のかんばんを首からさげている小さな子どものロボットの切株かみなりはたくさんの人たちが歩いている大きな街の道のはじっこできょろきょろとしていました。
とってもぼろぼろの姿のかみなり。
そんなかみなりにお仕事をくれる人はどこにもいませんでした。(おなかもすごくへっていましたけど、食べものをわけてくれる人もいませんでした)
それでもかみなりは朝からずっと日が落ちて世界が橙色の美しい夕焼けに染まるころになってもまだ、たくさんの人たちが歩いている大きな街の道のはじっこにたってきょろきょろとしていました。(みんなとっても忙しそうで、かみなりを見てくれる人もいませんでした)
それから日が落ちて、世界が真っ暗な夜になると、かみなりはあきらめてお家に帰ることにしました。
お家といっても、ご主人様と一緒に暮らしていたときのような、ちゃんと屋根と壁があって、あったかい食事やお風呂のある、とっても明るいお家ではありませんでした。(なんだかひとりぼっちになってしまった今、思い出してみると、ご主人様と一緒に暮らしていた毎日がまるで夢のように思えました)
そこは大きな街の大きな橋の下でした。そこをかみなりは(ないしょで)自分のお家にしていました。 - Nコード
- N5739MD
- シリーズ
- 書いている途中の作品
- 作者名
- 雨世界
- キーワード
- ロボット 子供 お仕事 ご主人様 ひとりぼっち 金 黄金郷 貧乏
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2026年 05月04日 22時03分
- 最新掲載日
- 2026年 05月04日 22時03分
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ひとりぼっちのぬいぐるみみたいな小さな子どものロボットの切株かみなり。黄金郷で金を掘る。
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