- あらすじ
- 蓮が灯に話した。
澪の存在が消えかかっているかもしれない、と。
「澪は『生きてる』の。」
灯は何度も繰り返した。
声が大きくなるたびに、
その言葉が灯自身に向けられているように聞こえた。
澪も気づいていた。
自分がここに居るのに、居ない感じ、と。
そして2人とも、帰っていった。 - Nコード
- N4233MD
- シリーズ
- 時給一年
- 作者名
- 原付先生
- キーワード
- 春チャレンジ2026 シリアス ダーク 女主人公 学園 現代 群像劇 日常 青春 対立 日常の崩壊
- ジャンル
- ヒューマンドラマ〔文芸〕
- 掲載日
- 2026年 05月03日 19時20分
- 最終掲載日
- 2026年 05月03日 19時20分
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第13話 秋 対立 |時給一年
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ゲームが終わった。
4人は病院へ向かった。
澪の言葉を、朔のメモから透が復元した。
お父さんが聞いた。
「その時、澪はどんな顔をしていたかな?」
「泣きながらとびっきりの笑顔で『ありがとう』と言ってました」
「澪らしい//
N6178MD|
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完結済(全1エピソード)
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ヒューマンドラマ〔文芸〕
大晦日。0:00。
眠れない澪のもとに灯が来た。
真冬の公園のベンチで、2人で夜明けまでいた。
「ただ、いてくれて、ありがとう」
夕方、澪は一歩前に出た。
朔がノートにペンを走らせた。
蓮がムギを強く抱きしめた。
//
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クリスマス。
限定ケーキが目の前で売り切れた。
蓮が泣き、朔は歓喜
朔はケーキを買わされ、泣いた。
蓮が幸せそうに食べた。
夜、澪は手の影が薄いことに気づいた。
その日、澪は使命と感じた
N5606MD|
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完結済(全1エピソード)
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ヒューマンドラマ〔文芸〕
「ゾンビが来たらどうする?」
朔が言い出した。
澪が噛みついた。
朔は両手を失って壊滅した。
笑った。みんなで笑った。
その夜、澪は1人で考えた。
逆だったら、灯がゾンビになったら、どうするか。
「走るにしても灯//
N5236MD|
作品情報|
完結済(全1エピソード)
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ヒューマンドラマ〔文芸〕
灯の家を出た澪は、踏切で石を踏みつけ続けた。
家に帰って、机を殴って、頭を掻きむしった。
枕とシーツが赤黒く染まった。
翌朝、灯の中指の爪も赤黒かった。
頭に引っ掻き痕があった。
「一緒だね笑」
2人は笑った。
笑//
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