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俺は一日に一度だけ、石を一センチ動かせる

短編
あらすじ
一日に一度だけ、石を一つ、最大一センチ動かせる。
石工のカイにとって、それは仕事の最後の微調整に便利な《賜能》だった。

だがある日、七百年間、てこでも魔法でも動かなかった《不死王》の封印遺跡の石を、彼が一センチ動かしてしまう。

やがて封印の奥にある《不死王》の再生設備が、今も生きていると判明する。再び動き出せば、周囲から魔力を吸い上げ、魔術設備、水源や農地にまで被害を広げながら《不死王》の復活が始まってしまう。

完全に止める方法は一つ。
再生設備の基準となる巨大な《原点石》を、三十四メートル七十二センチ先まで動かすこと。

一日一センチ。近道はない。
Nコード
N4181MS
作者名
菊丸
キーワード
ほのぼの 男主人公 職業もの 魔法 日常 ハッピーエンド 現地主人公 特殊能力 石工 職人 お仕事 成長 チートなし 積み重ね
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2026年 09月08日 01時22分
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